第4回八ヶ岳トレイルランニング

第1回、第2回と運営スタッフとして関わらさせて頂いていた八ヶ岳トレイルランニングに今回も選手達を携わらさせていただきました。

サッカークラブでありながら、なんで?と感じるサッカー関係者もいるかもしれませんが、私は選手達にとってとても大切だと思っているからです。
もちろんクラブの理念においてもです。

朝4:45に集合し、5:00過ぎからそれぞれの山道に配置しコースチェック等を行いながら、7時スタートのランナー達を待つ。
そしてランナー達を励ましながら様々なアクシデントにも備え続ける。
13:00まで裏方に徹し続ける。
トイレにもいけない?(^^)!

子ども達は日頃毎日ボールを蹴っています。
サッカーチーム・選手として大会に出場し、勝てば喜び、負けて悔しがる。
沢山の声援を受けながら汗を流す日曜日。
会場運営者は君らの何時間も前から会場設営をして、君達が帰った後、片付けをする。

裏方としての8時間は、いつもと違う疲れ方を感じたであろう。
いままでは見えなかった世界が見えたと思う。

日曜日はサッカーだけではなく、様々なスポーツが行われていて、沢山の人達が全力で楽しんでいることも知ったと思う。

世界は君達が中心でもないし、サッカーが中心でもないという当たり前の事を知れたのではないだろうか。

15歳でそれを知れた事は大きな財産。

それを知れた上で、サッカーを全力で楽しんで欲しいと思う。

人生に、サッカーに活かしていって欲しい。

八ヶ岳は君達の青春の大地。

その八ヶ岳に全国から集まったアスリート達を裏方として支え汗をかく。

PRIDE OF YATSUGATAKE です。

追伸。
松井さん始め、多くのスタッフの皆さんはこの日が来る数ヶ月前から毎日準備をしていました。
そして明日からは八ヶ岳の清掃等の片付けもあるであろう。
一日だけ関わった子ども達には到底比べられない裏方としての労力は私の想像を上回っていると思います。
それだけに、うちの子ども達に関わらさせて頂けたことは本当にありがたいと感じています。
今日だけで大変だったなんて言ってはならないとも思っています。

スタッフ・アスリートの皆様。足手まといであつたかと思いますがありがとうございました。

なにはともあれ。お疲れ様でした。(^^)!

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今回は選手3名がエントリーしました。
表彰台には上れませんでしたが良い経験ができました。
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この仲間は一生涯の仲間です。


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