Grinding It Out – The Making of Macdonalds

今年最初に買った本は1月2日名古屋市内のジュンク堂書店にて「成功はゴミ箱の中に」レイ・クロック自伝でした。
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ユニクロ柳井さん、SoftBank孫さん、マクド藤田田さん等のバイブルとして取り上げられていたこともあり前から読みたかった本でした。
決して新しい本ではないのですが沢山の本の中からドンピシャで目に飛び込んできましたので即買いでした。

昨年は100冊を目標にしたのですが80冊に届きませんでした。

それでも会議等多忙な1年の割には1冊を何度も読み返ししたりノートへメモしたりもでき充実の読書ができたと思います。
もっともiPadの文庫本や雑誌系の読み物を入れると120冊は超えました。

実は昨年から子供読書推進計画事業委員会のメンバーとして活動もしているのですが、その中でいかに図書館の稼働率(本貸出率)を上げるかもテーマとなっています。
それでも、私の場合は本を買うということにこだわりがあります。
買う行為はお金を支払うわけで対価が発生することによっての投資となるからです。

部活とクラブももしかしらその差かもしれませんね。

よって今年は目標設定を下げて80冊にしました。
筋トレと一緒で年齢を考えると無理せずオーバーワークはしません。(選手達は無理しろよ!)
予算も8万円に下げました。
残りの2万円分は大輔への飯のおごりを増やそうかと思いましたが・・・・遠征費(試合観戦・練習視察費)を増額にします。笑

 

今年の選手達への冬休みの課題は・・・読書感想文でした。

まるで学校の宿題のようですが、私の中では全くの別物と捉えています。

ヤスさんが以前言っていたように、サッカーは理不尽である。
ゆえに監督が走れと言えば走ればいい。踊れと言えば踊ればよい。
近頃は「その意味を教えろ」とか「効率が悪い」とか何もやらないでグダグタ言う親と子供ばかりだと。

 

ヤスさんは信頼関係があればそれで良いと言いたかったんだ思う。

 

だからこそ、大好きで真剣に取り組んでいるクラブでの活動内容は全て選手達にとって別格の動機付けがあるのだと思うからです。

今回の読書感想文と併せて2つの課題を2日連続で整理しながら読み続けているのだが、しっかり書けている選手が多かった事は予想外の二重丸であった。

今年は新書とiPadとKindle3パータンでの読書の1年でいきたいと思います。


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選手達が持ってきた本。必ず自分のお金で買うこと。
でしたが長友は大人気なのがよくわかりました。
親に勧められて買った選手もいたようですが・・・それはGRANDEサッカーではありません。

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ここに写っている写真は良い。
このイメージ力が大切。
それにしても2つの課題の整理にはあと数日かかりそうだ。
選手からのメッセージを刑事ドラマの刑事のように捜しているからな。