明日から新学期だな。

今日、ソウタがご両親と挨拶に来られた。
明日からいよいよ県外へ旅立つそうだ。

ついこのあいだまで、小学生で子供だった息子があっという間に中学3年間を駆け抜け、ひとつ屋根の下から出ていく。

嬉しいことなのだけど、親の中には一抹の寂しさも感じるものだ。

気がつけば、子供は親の手から離れていく。

気がつけば、もっと、もっと、何かやってあげられる事はなかっただろうか。

もっと叱っておけばよかった。

もっとお弁当しっかり作ってあげればよかった。

もっと無理してでも試合観戦に行けばよかった。

子供と一緒の時間をどれだけ作ったであろうか。

中学時代にこそ、親も子供も一番真剣に関われる3年間だと私は思っている。

だから、親も子供のために汗をかいた方がよい。

こけだけ毎日送迎したり、試合会場に足を運ぶのも、おそらく一生でこの三年間だけ。

もっと踏み込めば、作文書いたり、怒られたり、ミーティングしたりできるのもこの三年間だけ。

お互いに距離感ができてはじめて気づくことが沢山ある。

毎年ながら、完成させて送り出せないけど、俺はやれるだけの事をやるだけ。

俺のやれることとは、どれだけ親と子供を真剣にさせることができるかだけ。

それができれば、俺は悪役で構わない。嫌われ者でOK。

好きなだけ陰口言ってください。

俺はサッカーコーチではないのかもしれない。

たぶん。そこらのオヤジなんだろう。笑

ソウタ!ガンバレ!

アニキもガンバレ!笑

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マサキとカナタも先日、合格報告に来た。
第一志望校への合格おめでとう!
これで今年も前期受験者全員合格に加え、後期受験者含め全員第一志望校へ進学できました。
サッカーも楽しめよ!
本当に良いマインドを持っている二人だけに、これからの人生が楽しみだよ。

Correr, Nanato!

一昨日、
家族と共に、2年前、
新たな人生に向かって南の島へ行ったナナトのお父さんから手紙と一緒に届いた。

「安納芋」

昨日、今日と頂いたけど本当に美味しい。

数ヶ月前に届いたナナトからの手紙を読んだ時に、文字の強さや大きさからも逞しく成長している姿が感じられたし、親元離れて尞生活で勝負する事に決心したことも、なんか素敵に感じた。

3年間真剣に見たかった選手だっただけに少し未練はあったけど・・・。
今は、本当に良かったなと思っている。

人生、何処の場所であろうと、毎日楽しく、誠実に生きていれば道は開けるように思った。

もっともナナトのお父さんもお母さんも素敵な人だから、そうなっただけなんだろうけど。(^^)!

子供はやはり、親の鏡なのかな。

ナナトもきっと誰からも愛され続けるんだろうな。

高校生活そしてその先も楽しみです。

Corazon Grande!

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有名な安納芋頂いたのに・・・ダンボールの「たんかん」が安納芋の地元の呼び名と思い込んでしまつていました。
よくよく考えれば「たんかん」はあの美味しい柑橘系でした。(^^)!

ジュニアユース送る会2017

昨日に続き、今日はジュニアユース14期生の送る会でした。

朝8:45から始まり、17:00終了を目指しましたが・・・結局19:00に終了しました。

毎年長いです。決してダラダラやっている訳ではありませんが1,2年生の保護者の方々にはご迷惑をかけてしまい申し訳ありません。

毎年ですが、今年も全力で駆け抜けました。

毎月、毎月のイベント。

正直、本心で言うと・精神的に・疲れました。(^^)!

それでも、子供達の変化を見逃さず、正面から子供達にぶつかりました。

19人の子供達一人一人をどうにか次のステップへ磨いて送り出したい一念だけです。

悩み、葛藤し続けた一年でした。

今日は、この子達の成長した姿と涙が見られた事が嬉しかったし、親御さんとも心が近づけたように感じれた事が一番嬉しかったです。

自宅に帰ると、妻から、
「一年間ご苦労様ね」とシャンペトルのケーキとケルンの桜珈琲のサプライズがありました。

今日はエビスではなく。本当に美味しいケーキと珈琲のひとときを味わえた事でまた明日からコツコツと自分色で、私に素直な心でついてきてくれる子供が一人でもいる限り前へ進もうと思う事ができました。

妻にも感謝です。
ありがとう。

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ジュニア送る会2017

今日はジュニア12期生の送る会でした。

そして、今日は東日本大震災から6年目の日です。

開式の言葉をお願いされましたが、東日本大震災の話しを少しさせていただき、

1分間の黙祷をクラブ員全員で行い、開式の挨拶とさせていただきました。

しんみりしてしまいましたが、せめて、この日だけでも、身近な日本の中でも、そのような現実を考える事は大人も子供も大切であると私は思っています。

東日本大震災に見舞われてから、まだ沢山の方々が仮設暮らしをしていたり、転職を余儀なくされていることを報道等で耳にします。

私達はあの日、ほんの数週間サッカーが出来なかっただけで、その後は、毎日楽しくサッカーを続けています。

親達も、やりくりしながらも、お子さんをサッカークラブへ通わせる事ができています。

そして、今日もこんなにも素晴らしい会で、美味しい料理を好きなだけ食べています。

本当に私達は幸せです。感謝しなくてはいけないと感じています。

その気持ちがあれば、大人も子供もなんでも頑張れると思います。

話しは変わりますが、今日の6年生を送る会はとても楽しかったです。

サプライズあり、感動が沢山ありました。

親も子供達も自然に涙するシーンが沢山ありました。

昔のグランデの送る会を思い出しました。

やっぱり、コレです。

この感覚が私には合っています。

この感覚がサッカーのゲームにもやっぱり必要であると確信しました。

感動するサッカーをするには親の愛が、親の頑張りが大前提なんだと思いました。

子はやはり親の鏡です。

6年生は全員ジュニアユースへ上がってきます。

これからもこのポジティブな親達と子供達と付き合える事が嬉しいです。

今日はとても心が清々しくなりました。

感謝。

Corazon Grande!

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OB Shouya

週末にOBのショウヤが「赤福」持ってお父様と一緒に顔見せに来てくれた。

地元の三重でサッカー頑張っていると聞いて本当によかった。

この1年で背も高くなっていた。

DENでもっと皿洗いしてもらえばよかったと今は思っている。

年賀状の文面からしっかりやっていると感じていたけど、実際、良い表情していた事が何より良かった。

俺の中では、今でも気になっている選手の一人だったから、わざわざ来てくれた事が本当に嬉しかった。

ジュニアユース時代の三年間は必ず報われる時が来る。

これからもショウヤとは付き合っていきたいと思っている。

ガンバレ!ショウヤ!

Nos vemos !

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