2018クラブ恒例バーベキュー

今年もクラブ恒例のバーベキュー&親子サッカーを楽しみました。

2001年クラブ設立から毎年この時期に開催し続けています。

私は食べるだけです。(^^)!

今年は天気予報では大雨でしたが、午後から快晴となり爽やかなバーベキューと親子サッカーでみなさん笑顔で汗を流せた楽しい一日となりました。

私は残念ながら・・・DENCUPで痛めた内側側副靭帯損傷で笛吹くのがギリギリでした。自宅に戻ったらやっぱり腫れ倍増してしまいました。時間かかりそうです。(笑)

何日も前から、徳井さん、金子さんを中心にジュニアユース保護者の皆さんが準備をしていただきました。

いつも思いますが、保護者の皆様のご協力がなければクラブは成り立たないとしみじみ感じます。

日中から大量の肉や焼きそばを焼いているお父さんたちや、おにぎりを握っているお母さん方を見て、心の中で感謝しておりました。

わたしもはもちろん幸せですが、うちのクラブの子供達は本当に幸せだなといつも感じます。

この日常の感謝は忘れてはならない。

そのことだけは心に持って、さらにこの地域が発展し、沢山の子供たちが笑顔でボールを蹴れる環境にしていけるように努力し続けて行きたいと思っています。

感謝!

3_1
3_36
3_29
3_7
3_16
3_22

枠に自ら入りなさい

老師とのお付き合いも、早いもので30年となりました。
公私共にたいへんお世話になっております曹洞宗高福寺住職23世水原康道老師に今年も座禅と説法を学ばさせていただきました。

坐禅は
目を閉じない
話しはしない
首を動かさない
身体を揺すらない
1メートル先を見つめる
窮屈だとどうしても動きたくなる。

ここを踏ん張らないといけない。
逃げてはいけない。

坐禅とは型に自ら入るということである。
その中で、窮屈感を感じないようなレベルを目指す。
自らの気持ちをコントロールしながら成長していく。

社会にはルールがあります。決め事があります。
その枠の中でどう努力できるかなのです。

枠を暴力的に壊してはなりません。
希望、夢、理想を求めて優しく、静かに枠を広げていくのです。
型破りの人間となるには、先ずは型に入ることなのです。
その型を破るということなのです。
だから型破りと言うのです。
型がない人間が型破りな人間にはならないのですよ。

自分の心が慌てている。自由の中でフラフラしている。
それは、
あなたが「今」から逃げているのですよ。

型から、枠と一体化しなければならないのですよ。
自分の心から逃げてはいけない。
それは暴力的と同じなのですよ。

あなたに社会から任された枠があるのであれば、その枠を壊さないように頑張る事が人として大切なのです。

警察官という枠、教師という枠、キャプテンという枠、置かれた立場の枠に自ら入り、その置かれた状況の中で頑張ることが人としての道徳なのです。

社会が成り立っているのです。

枠の中でどう努力できるか。
それを頑張れると、頑張る事が楽になります。

坐禅をしていて、頑張れるようになってくる。
そして、それが頑張っているレベルを超すと心が落ち着いてきます。
雑音が聞こえなくなってきます。
日常に例えるならば、噂話、批判が気にならなくなります。

ただ、ただ、
小鳥のさえずりが心地よく聞く事ができるようになります。

人生もまた同じです。

曹洞宗高福寺住職23世水原康道

29_66