43thDENCUP~OPEN

先日の日曜日、第43回目のDENCUPオープン大会を開催しました。

オープン大会は、高校選手権日本一になった時の山梨学院高校サッカー部レギュラー選手達やら、U17,18日本代表候補やら過去何人もJリーガーになった高校生達が出場してきた大会です。
もちろんFリーガーになった選手もおります。

今回は韮崎高校キャプテン、甲府工業高校副キャプテン、帝京第三高校1年から3年間主軸でなんとか使って頂いたOB達もチームメイト達と参戦してくれました。

高校時代あっという間の三年間サッカーに青春を注ぎ込んだ若者達がこうしてフットサルを楽しみに戻ってきてくれたことも個人的に嬉しいことでもあります。

そして、日々フットサルに真剣に取り組んでおられる社会人のみなさまも参戦していただけました。

そんな若者達や社会人のみなさまと楽しく握手して会話することが一番の私のモチベーションの源でもあります。

私は56歳になるというのに無謀というか、みなさんの温かい扱いの中で、DENチームとして今回も仲間に入れてもらいました。
グランデの教え子達とスタッフとでの出場でした。
次男坊も加わり、こうして息子と一緒に優勝目指して汗を流せることに感謝したいです。

ゲームの方は決勝へ進みどうにか1-4から後半5-5に追いつきましたが終了間際に失点し5-6で準優勝でした。
それでも個人的には年末の肉離れが響き出場辞退も考えていただけに大きく悪化させれることもなく終えられたことだけでも満足です。
しかも今回も得点記録を伸ばせて3点取れました。(笑)

いくつになってもこうしてボールを蹴れること、ゴールを決めた時の爽快感こそが、人生の醍醐味です。

本年もゴール決め続けて行きます!

この場を借りて参加チームのみなさま、そして関係者のみなさまに御礼申し上げます。

感謝
2019年1月吉日
田畑雅宏
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人生楽しめよ!

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下は23年前のDENCUPに出場したDENFCの写真。
この連中は高校時代のサッカー部の仲間。
未だにプレーしているのは俺だけになりました。

その頃から一緒にDENチームでプレーしていた息子とまだ一緒にプレーしている。
DENCUPが未だに継続できていること、息子と一緒に同じチームでプレーしていること、そして未だにこの時から途切れることなくゴールを奪い続けていること。
全てが想像していなかったこと。
なによりも俺がこれだけ劣化するとは想像していなかった(笑)

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それでも、俺は毎日楽しんでいる気がする。

全てに感謝しかない。

初蹴り2019

2019年元旦も恒例の初蹴りでした。

毎年ボール蹴って、その後、遅めのお昼を食べながら、天皇杯の決勝をテレビ観戦するのがお決まりでした。

女子の決勝戦はありましたので少しは良かったのですが、やはり物寂しい気がします。
Jリーグや世界のサッカースケジュールに合わせていくことはもちろん大切なことは理解しています。
天皇杯が日本サッカーの風物詩として、娯楽としての地位が確立しているのであれば、どうにか元旦開催が継続して欲しいという願いがあります。

天皇杯サッカーだけではないけれど、40年間以上も1月1日に天皇杯決勝を観戦し続けてきた私には、なんだかお正月が特別な日で無くなっていくようで寂しさを感じてしまいます。
高校サッカーは育成ですのでお正月の風物詩ではなくなってくるのは寂しくても我慢しますが、大人のサッカーは一般人も楽しめる環境をどう作っていくかだと思います。

それでもこうしてサッカーを楽しめること、息子達とボールを蹴れる元旦に感謝しかありません。

ビールとおせち料理と間食で・・・ヤバイです。(^^)!

元旦はのんびりと過ごしています。

感謝!

2019年頭所感

新年あけましておめでとうございます。
DEN設立と共に昭和から平成となり、DENは30年間、平成と共に駆け抜けてきました。
この間に3人の子宝に恵まれ、今は3人とも立派に成人しました。
今、思えば、子育ての30年間でありました。

また、少年団設立、フットサルクラブ設立、ジュニアユースクラブチーム設立、特定非営利活動法人設立、市スポーツ総合施設指定管理受託、Jリーグヴァンフォーレ甲府業務提携等、全てが町、市、地域、山梨、日本において試行錯誤を繰り返しながらも初めての試みを成立させてきました。
全てのプロセスが自身の知識と経験と人脈となりました。

そして、多くの出会った人生の諸先輩方から人間としての基礎を学んだ30年間でもありました。
戦略の前半戦は「自身を育てる」「自身を作る」「子ども達から学ぶ」すなわち「学びの30年間」がキーワードであったのだと思います。

本年は新元号と共に次なる仕上げのステージへ挑戦する節目の年になります。

数々の実績を残されてこられた諸先輩方には大変生意気な言い方に聞こえてしまうかもしれませんがお許しください。
けっして驕り高ぶる気はありません。
サッカーに例えるならば、ワールドカップ本戦出場することが目的の試行錯誤のレベルから、さらにはグループリーグ突破が目標のステージは終え、こうすれば本気で優勝を狙える微かな光が見えてきたステージまでたどり着いた。
そんな感覚のレベルに近づいてきたように感じています。
どんな世界でもこのわすがな距離が近いようで遠く困難であることはいうまでもありません。

ここからは、地力があることは当然であり、運をも味方に付ける日頃の地道な鍛錬による経験と知識の差が勝敗を分ける芸術的要素が加わる勝負の後半戦であります。

平成の30年間コツコツと地道に学んできた知識と経験量、そして地道に築いてきた沢山の友人や知人、地域のみなさま、全てのみなさまとの信頼を失うこと無く、私自身がこれからも前半戦同様地道にコツコツと新しい知識を学び続け、そして次世代の後進も育てる所存でおります。
そんな勝負の後半戦は「蓄積から共有」「他者を育てる」すなわち「育成の30年間」がキーワードとなります。

サッカーを通じて人並みの生活を過ごさせていただき沢山の学び経験が積めた前半戦への感謝を込めて、後半戦は微力ながらも育てて頂いた地域、そしてサッカー界への恩返しをしていきます。

みなさまからのご指導ご鞭撻を糧に、感謝のこころを忘れず、一歩一歩確実に進んでいきたいと思います

本年も変わらずお付き合いの程よろしくお願いいたします。

敬具

2019年元旦
田畑雅宏

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