目は口ほどにものを言う。
本当にそう思う。
サッカーはアイコンタクトだよ。
新鮮な魚を見分けるにもまずは目が澄んでいるかどうかだろう。
目を見ただけで相手が強いか弱いかもわかるし、
アブナイやつかもわかる。
多少???ブザイクでも凛々しくみえるものだ。
目を見れば相手の心が見えてしまう。
隠すことは無理だ。
話をしている相手の目をしっかりと見続ける事ができない。
目が泳いでしまう。
目が泳ぐということは、自信がないのだろう。
自信とは自分を信じると書く。
自分を信じられるようになるには、やはり毎日の努力しかない。
勉強も同じだ。
目が泳いでいるうちはグランデサッカーは無理だな。
グランデサッカーの本質はその子の人間性が第一条件。
そういえば、
2年前の謝恩会で当時3年生ショウヘイが「田畑さんのマネします」
「グッド!グッド!!!!!」なんてやっていたけど。
それだけみんな自分が上手くなろうとチャレンジしていたからだろうし、きっと他のチームの監督さんだつたらグッドではないプレーであっても「グッド!グッド!!!!!」も連発していたわけだ。
今のチーム連中が俺のマネします。だと、おそらく
「言いたくないけど」「サッカー以前のレベル」「前にも言ったと思うけど」あたりのセリフだろう。
まさにネガティブ‐シンキング サッカーだな。
「グッド!グッド!!!!!」まだ一度も発していないな。
ひとつがネガティブに回り出すと全てがネガティブに回りだす。
ひとつがポジティブに回り出せば全てがポジティブに回りだす。
ポジティブサッカーをしよう。
「グッド!グッド!!!!!」