毎日が特別な日。
3月10日に書いたブログの題名だ。
本当にその翌日からそうなってしまった。
早く、毎日が普通の日になって欲しい。
先ほど、毎日朝から晩まで連絡をしつづけようやく5日ぶりに義父の実家がある宮城・岩沼の親戚と連絡が先ほどとれた。
「全員無事」
この言葉が聞けたことを感謝したい。
水道、電気はもちろんまだ回復していないそうだ。
北杜市も12時間以上停電して寒い夜を過ごしたが、被災地では120時間以上も停電・水も食料も手に入りにくい生活。
想像を絶する。
今日のニュースでもサッカーのユニフオーム姿のままスパイクを履いた少年達がいるそうだ。試合中に逃げたのだろうな。
サッカー関係のチーム・友人達は元気だろうか。
いつも美味しいコシヒカリを送っていただいている岩手の農家熊谷さんは元気だろうか。
今、私にできることは何か。
やはり、自分自身がまずは自分の事にベストを尽くすことだ。
私は永里優季を一人のアスリートとして尊敬する。
昨日ドイツブンデスリーガー優勝、ドイツ・ウルフ大統領から祝福。
彼女はメッセージを発信つづけながらも多くの方々に全力で生きているというエネルギーを届けている。
今回の震災をサッカーと比べては不謹慎かもしれないが、落ち込んでいても先へは進めない。試合終了の笛は次へのゲームのスタートの笛となる。
震災に遭われた方々が雪の舞う寒い中、尊い命を失われた方々の分も背負って一生懸命に生き抜こうと頑張っている。
会社員は会社で仕事をしつかり行う。
学生は勉強をしっかりやる。
サッカー少年はサッカーへ打ち込む。
遊ぶときは遊ぶ。
本を読む。
酒を呑む。
経済がしっかり動くことが
結果的には震災の方々の復興回復を早く立て直すこととなる。
毎日が普通の日だな。
追記
東北地方太平洋沖地震の被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
また多くの方々が尊い命を落とされたことに深い哀悼の意を捧げます。
私にできることはなにかわかりませんが、一日でも早く被災された地域でボールを蹴れる日が近づく願いも込めて、DENCUPでは今年1年間に開催するDENCUP参加費の一部を山梨県(日本赤十字社等)を通じて微力ながら義援金として寄付をすることにいたします。
DENCUP 田畑雅宏
とにかく前を見ましょう
被災地以外に住む者として出来ることをしましょう
逆に余計なことはしない
シンプルな生活をしよう
とはいえみんなが全てを自粛してもいいことではないですよね
お金が動かせる人は動かす
こんな時だからこそ経済も活性化させる
スポーツで周りを元気にすることも復興支援の一つかも
知れません
天罰は言い過ぎだけど これを機に一人一人が今までの
生活の無駄や贅沢を見直す機会かもしれませんね