2011年DENCUP今年もおやじが主役で締めくくりました。
と、言っても優勝したのは毎年参加いただいているライバルおやじの平井さんチームでした。
決勝で戦いたかった相手です。でも、おやじが主役であったことが嬉しいですね。
私のチームはおやじ1名と先日大学リーグで負傷して戦力にならない?息子とJrユース選手4名の合計6名で楽しみました。
残念ながら決勝進出に王手をかけながら詰めの甘さで敗退となりました。
得点王は私に似たタイプ?のイギリス人のポールさんが獲得しました。
私は前回のビギナー大会に続き2大会連続得点王は次点となりました。
それでもイメージ通りのループゴールやヒールゴールと、12ゴールゲットできたことは良かったです。
2011年度は震災の影響も重なり、DENCUPも思うように開催できませんでしたが、後半をいつも通り皆さんと楽しく締めくくれた事に感謝しなくてはなりません。
震災地域のみなさんはまだまだフットサルで楽しむ場合ではない方もきっと沢山いることでしょう。
昨日のトヨタカップで魅せたバルサの選手達のプレーは誰もが笑顔になれると思います。
改めてサッカーはARTだと確信しましたし、ARTでなくてはならないと思いました。
想像力溢れるプレー。そのプレーを可能にする技術の高さ。そして想像力溢れるプレーを実行する判断力の早さ。
ジュニア、ジュニアユース時代に選手達がなにを日々取り組んでいくのか。
指導者は本当に自分のサッカー観を持っているのか。
そして指導者は選手達にどのような動機付けをしていくのか。
ほんの少し・・・現役時代上手かった指導者がその過去ネタだけがサッカー観だとしたらこれほど選手にとって不幸なことはないだろうな。
選手以上に指導者の人間としての幅が問われている事に改めて気づかされたトヨタカップとなりました。