Go Escape Monkey??

「今年もよろしくお願いいたします」と色々な方とご挨拶していたと思ったら
2013年も2月だ。
しかも週末から3連休。過ぎれば2月も半ば。

2月は逃げるなんて言われている。

1月は行く、3月は去るとも言われている。

1,2,3月は年度替わりの準備も多いからいつのまにか4月になるからなんだろう。
だからこそ、2月を逃がしてはならない。

この「行く、逃げる、去る」の3ヶ月間は中学3年生や高校3年生達のサッカー選手達で考えるとサッカーにどれだけ没頭できている選手がいるであろうか。

多くの選手達が自主練と言いながらも緩く過ごしていると感じる。
既に単願で高校が決定している選手においても4月から厳しい練習始まったら遊べないから「今だけ」遊んでおこうなんてアホな勘違い野郎も沢山いるのであろう。
そんな野郎の高校サッカー部でのBチーム生活は容易に想像がつく。

この時期は大きな大会も少なく、指導者や保護者達も同様かもしれない。

だからこそ、差が出る時期だと自覚している選手は強い。

八ヶ岳はこの「行く、逃げる、去る」の時期は外で練習ができない。
スパイクは履けないし、ボールも強く蹴れない。

それでも、私はこの環境に不満はない。
「行く、逃げる、去る」の時期は室内でやれる事を徹底的にやれば良いだけだ。
選手達もそれを自覚しているならばその成果は間違いなく出るであろう。

国、地域同様に素晴らしい子供達がいる限り環境は少しづつでも向上していくものだからな。
付け加えるのであればジュニア、ジュニアユースの指導者は教育者としての資質が必要だと思う。

怖いのは、人工芝のグランドが素晴らしいとか、あの人は元Jリーガーだ。
という発想である。(ヤスさんを筆頭に素晴らしい元Jリーガーの友人達よ!気分悪くしないでよね!)
本当に美味しいお米を作っている方しかり、毎日一生懸命働いているお父さん、お母さんを考えれば何が子供達にとって一番重要か明白である。

さて、そろそろ今日も来月3月17日で寂しいけど卒業していく「サル」達の顔見に出かけてきます。21_01


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