こころで見る2018

今年も、いつのまにか長年の友人となったトモさん、たまハッサーズの面々と楽しい2日間を過ごしました。

昨年のブログにトモさんのプロフィールは書きましたが、トモさんは一流のオーラを持っている。
人間として本当に一流だ。

この笑顔と明るさ、そして、いつも思うけど、子ども達に本当に丁寧に楽しく一生懸命サッカーの楽しさを教えてくれる。

今回もトモさんたちと接した子どもたちは、益々サッカーが好きになったと感じている。

俺も毎回、トモさんを見ていると、もっともっと子供たちに向き合わなければいけない。

夢を持つことの大切さを伝えなければ指導者として失格だと再確認させてもらえる。

今回も深夜2時過ぎまで一緒に呑んだけど、本当に楽しかったな。
ヒナさんは、なんかしゃべり続けているし、アキさんはデレデレだし(笑)

サッカーの本質ってやはり心から楽しむことなんだと思う。

そして、そのことを心で楽しみあえる仲間と一緒に人生を前向きに生きていけるエネルギーこそがサッカーの本質なんだろうな。

だから、トモさんヒナさんアキさんもそうだけど、いつもDENに来る友人達は、本当に俺の宝物だし、俺のエネルギーの源なんだろうな。

そんなトモさんたちのハッサーズは、昨年はこの合宿の後に全日本制覇してくれました。
そしてDENワインで乾杯してくれました。

今年も優勝して連覇してDENワインで乾杯して欲しいです。
私も時間作ってその輪の中に入りたいと思います。(^^)!

決勝戦は味スタどうにか行きたいです。!

応援しています!

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大切な友人の黒田智成さんことトモさん。
ツーショツト実は初めてでした。(笑)
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ハッサーズの面々と女子ブラインドサッカーキャプテンのマイカちゃんも(^^)!
この時間が本当に楽しい!
6今年もグランデの選手達に指導をしていただきました。
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トモさんも修行部Tシャツ着用です。(^^)!3_06アキさんとマイカさん。二人ともメチャクチャ上手い!

DEN開業30周年記念

2018年5月12日大安土曜日。
ステンドハウスDEN開業30周年記念祝賀会を友人達が中心となり八ヶ岳・北杜市小淵沢町にて盛大に開催していただけました。

1988年5月1日。
今から30年前、同年4月18日に妻綾子と結婚し、入籍と共に25歳の若造が夢と希望を抱いてこの見知らぬ八ヶ岳の地へやってきました。

あれから30年。

この30年は、本当に浦島太郎の如くあっという間でした。
気がつけば髪の毛も真っ白です。(笑)

開業翌年の平成元年。
長男が生まれた時、この子の笑顔を見ながら「大学なんて出してあげられないだろうな、せめて高校はしっかり通わせてあげられるだけ頑張らないと」。
そんな事を思いながら日々汗を流しいていた若き自分を思い出しました。

それが3人の子供達をそれぞれ東京の歴史ある大学へ一人暮らしをさせて通わすこともでき(娘は大学3年ですが・・・)、どうにか銀行から借りたお金も予定どおり数年前に完済できました。

世間様に迷惑をかけず人並みの生活を過ごさせていただけている。
それだけでも本当に幸せなのに、こんなにも素晴らしい祝賀会を開催していただけたなんて本当に自分は運が良いと感謝しかありません。

DEN開業30周年記念祝賀会ですが、結婚披露宴のように二人で式典に入場でした。
何も聞かされていなかったので戸惑いました。(^^)!
来賓の皆様の円卓を妻と挨拶してまわりながら、30年前の結婚式がフラッシュバックのように蘇りました。
あの時、夢と希望を持った若かりし自分と妻がいて、沢山の方々に祝福されていました。

その時と同じように、30年経った今。
沢山の方々に祝福されている自分と妻が来賓の皆様の円卓を挨拶してまわっている。
そして、30年前と全く変わらず、もしかしたら30年前以上に、今なお夢と希望に満ちあふれている。
これからの人生にワクワクしている自分がいる。
やりたいことだらけの自分がいる。
本当に嬉しい事です。

そして、こんなちっぽけな私が、小さなDENのオヤジが、代々続く老舗旅館ならまだしも、開業30周年というお祝いを盛大にできることは奇跡に近いし、本当に嬉しいし、この八ヶ岳界隈、もしかしたら全国を見渡してもそうそうできることではないと本当に感じています。
それだけに、感無量で、本当に、涙がでそうでした。
泣かないように頑張りました。

企業生存率なる統計データによると30年以上生存する企業はなんと0.02 %だそうです。
1.000社だと998社は生存していなく2社だけしか生き残っていない。
100社だと生存会社率は限りなく0社と言うことです。

私達より後から始めた方で閉められた方も沢山見てきました。
そう思うと、本当に私は運が良かったなと思います。
私の出会った全ての方々のおかげでここまで来られたことは間違いないです。
だからこそ、お客様、友人、地元の方々、1回でもお会いした全ての方々に感謝の気持ちで接するしかありません。

私達の大切な子供達からまさかのサプライズがありました。
長男、次男、長女、ひとりひとりのスピーチは本当に心に浸みました。
ヤバイです。涙が目に沢山溜まってしまいました。
宿泊業なので夏休みも休日もどこにも連れて行ってあげられなかった。
サッカークラブの監督なので息子達二人にはサッカーのアドバイスすら不公平になるからと距離を置いて接していました。
親として何も子供達にしてあげられませんでした。
ひとつだけあるとすれば、私も妻も子供達三人を心の中で愛し続けていた事だけは確かです。
もちろん今もです。(^^)!

DEN開業30周年は、結婚30周年でもありました。
DENの歴史と田畑家の歴史は一緒であり沢山の思い出が詰まっています。

子供達が生まれる前からサッカーの監督。
そして子供達が成人してもサッカーの監督を続けている事に感謝しかないです。

重複しますが、子供達のスピーチを聞いていて、こんなにも立派に成長したのだな。
頼もしいな。

そう感じられたことは、ステンドハウスDEN、グランデを一生懸命やってきて本当によかった。
間違っていなかった。
そう確信になりました。
自分と妻の歩んできた人生に自信を持つことができました。
ステンドハウスDENとGRANDEにプライドを持つことができました。

どんなにDENとGRANDEが繁盛したとしても、自分の子供達がDENとGRANDEを通じて育っていなければ、私はDENとGRANDEにプライドを持つことはできなかったと思います。
我が子達をDENとGRANDEの犠牲にしてしまうことは絶対にあってはならないことだからです。

これからもそのようなスタンスでお客様にも、グランデアメージングアカデミーの子供達にも接して行きます。
人生を歩んでいきます。
それが私の人生観です。

私がこれからすること。

それは、
この30年間、私達を育ててくれたYATSUGATAKEとFOOTBALL。
全精力を注ぎ込んでYATSUGATAKEとFOOTBALLに恩返しする30年にすることです。

「無私他利」の精神で人生を妻と共に歩んでいきます。

感謝!

2018年5月吉日
田畑雅宏

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週末ということもありサッカー関係者の皆さんは現場でした。(^^)!
沢山のサッカー仲間からメッセージやお花いただきました。42
43子供達からのプレゼント。そして子供達それぞれの手紙を後日ゆっくり読んで妻と泣きました。(^^)!
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ここ毎日、玄関、リビングに花が溢れています。
とても良い香りに満ちています。24
3ヶ月かけて時間の合間に作り上げた記念誌。(^^)!

これからもよろしくお願いいたします。
田畑雅宏

デフフットサル日本代表合宿

先週末、国際大会に向けた2018年度 第1回デフフットサル男子日本代表候補合宿が八ヶ岳で行われました。
その告知はこちらに掲載されています。
また、こちらにはその報告が掲載されています。
特に秋にアジア太平洋ろう者フットサル選手権大会が開催されるそうで、イラン、タイ等は強豪だそうでここに勝たないことには世界で戦えないらしいです。

デフフットサルとは聴覚障がいの方々のフットサルです。
彼らのプレーを生で見るのは実は初めてでした。

音のない世界、無音、すなわち、耳と口のない世界です。
その状況で彼らがどのようなプレーレベルなのか、とても興味がありました。
対戦相手はFリーグデビジョン2で戦うボアルース長野と山梨の強豪フュンフの2チーム。
両チームともに私の友人がGMやプレーヤーで活躍している2チームで、日本代表候補と比べても遜色ない技術、そして経験ある選手が両チームともにいる素晴らしい2チームです。

初日のトレーニングでも、アジリティそして、トランデイション等の速さに驚きましたが、
2日目のトレーニングマッチで、更に正直、驚きました。
強豪レベル選手相手にマッチアップしても体幹はしっかりしているし、技術も遜色なく高く、そこらの健常者のチームは正直勝てないです。

失礼ながら、こんなにもレベルが高いとは思いませんでした。
さすがは日本代表と感じました。
健常者も聴覚障がいも関係ありませんでした。

改めて感じたことは、ボールを蹴る事は平等なんだなと思いました。
大好きなサッカーやフットサルに一生懸命努力すればどんな環境であっても楽しめるってことを再確認させられました。
まだまだ俺は甘いなと思いました。

うちの選手達にも2日間見学やちょっとした手伝いをさせました。
何が一番人間として、選手として、チームとして、大切なのか、何が今の君達に欠けているのかを学んで欲しかったからです。

デフフットサルの方々の真剣な取り組み、ハーフタイムでの川元監督の叱咤激励、そして選手全員が手話を交えての積極的な意見交換。
そしてボアルースやフュンフの選手達が容赦なく真剣にデフフットサルの選手達と戦っている姿にアスリート同士のお互いをリスペクトしている姿が伝わってきて、本当に美しかったです。

ますます、FOOTBALLの奥深さに魅了された2日間となりました。
この経験をこの地域と子供達に還元できるように頑張ります。

デフフットサルのみなさん!
今後のご活躍、そしてボールを蹴ることを心から楽しみ続け、勇気と感動を一人でも多くの方の心に届けてください!

再会楽しみにしています。

感謝!

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川元日本代表監督、金尾日本代表コーチ、橋本日本代表トレーナーと夜遅くまで情報交換をさせていただきました。
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日本代表候補選手のみなさんと!
メンバーの寄せ書きと船橋選手のメッセージシャツをいただきました。
DENに大切に飾らさせていただきます!
手話も覚えたくなりました。
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山梨日日新聞にも掲載されました。
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がんばれ日本!
がんばれよーグランデの選手達(^^)!

23thDENCUP~Oyaji

先日、2018年オヤジカップ開催しました。
実は2017年度は新規事業に追われ・・・開催できませんでした。

そして、今回はジュニアユースの公式戦と重なった事もあり、DENチームはエントリーしませんでした。
それでも、途中からですが子供達の仲間に入れてもらいました。(^^)!

そして20年の歴史の中で・・・記憶にない最下位となりました。(笑)

それでも、このおやじカップは本当に楽しい大会です。
おやじから女性、子供達まで全ての方々と優勝を争える大会だからです。
この大会で優勝するにはそれ相当の勝ち方を熟知する必要があります。(笑)

今回優勝したBom.Amigoさんや準優勝のひよこ組さん等は東京や横浜から遙々20年近く毎回参加してくださっています。

Bom.Amigoさん達は参加した当時は独身若者達でしたが今では立派に40歳に到達した子持ちオヤジとなりました。(笑)

ひよこ組の平井さんとはオヤジカップではDENチームは永遠のライバルのはずなのですが近年は大きく水をあけられてしまっております。

次回はベストの布陣でオヤジカップ久々の優勝を狙いたいと思います。(笑)

そして、このオヤジカップの晩に、近所の長野県茅野市出身の小平奈緒選手が平昌オリンピックのスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得しました。

その小平選手地元おやじ・ご婦人チームや、小平選手と同レベルでスケートをなさっていた小平選手と親しい方々のチームも参加頂いていたこともあり、私は小平選手とは面識はないのですが、この日の晩はいつも以上にテレビの前で応援していました。

夜のビールがいつも以上に最高に美味しくいただけました。
今でも興奮と感動が覚めないです。

DENCUPとオリンピックは底辺と頂点程の大きな大きな差はありますが、楽しむこと、汗を流すこと、みんなで笑顔になること、勝利を目指すこと、スポーツを楽しむ原点は同じで、山に例えれば、裾野と頂上のような関係であり、繋がっていると思っています。
オヤジカップからも未来のアスリートが誕生してくれた嬉しいですね。
そんな夢が広がった日でもありました。

遠方から参加して頂いたチーム、長野県、山梨県のチーム、そしてうちのクラブの子供達から保護者の皆さん。
オヤジ達まで様々な年齢の皆さんと一緒にフットサルを楽しめたことに感謝しかありません。

この場を借りて御礼申し上げます。

主催者 田畑雅宏

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勝手にDENをPRありがとうございます。(笑)

Informe de España~CampNou

ついに、欧州最大のスタジアムCamp Nouへ来ました。
スタジアムで生メッシ観戦です。(^^)!

1982年スペインワールドカップ準決勝 ロッシが2得点してポーランドを撃破したゲームはテレビで観戦していました。
そのスタジアムがカンプノウでした。
決勝戦はサンティアゴ・ベルナベウで、イタリアがドイツに3-1で優勝しました。
マルコタルデリの決勝点の走りながらのガッツポーズ叫びは今でも鮮明な記憶に残っています。この頃のユーベのユニフォームが一番カッコイイと思っています。

カンプノウは当時は12万人収容でしたが、今ではFIFAの規約で9万9千人になったと思います。
同時期にマラドーナのバルサがレアルに2-1で勝利した国王杯決勝も凄かったです。
他にもバルセロナの本拠地として数々の熱狂に包まれた世界最高のスタジアムであることは確かです。

何故だが、スタジアムが見えてくると、走りたくなります。早歩きになってしまいますね。(笑)
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息子達がまだ小学生で一緒に来ていたら絶対買っていますね。(笑)
ユニフォームとマフラー巻いて応援していますね。(笑)

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スタジアムの壁には世界中のバルセロナのファンクラブ(ペーニャ)のプレートが掲げられていました。300以上はプレートがありました。
聞いたら、バルセロナ公認で3.000団体以上世界中にあるって言っていました。
何人世界中にバルセロナファンがいるんだろう。
一人年会費1.000円だとしても・・・規模が凄すぎます。

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私の生まれた歳のファンクラブを見つけました。
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こちらはDENを創業した1988年を見つけました。

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ハンガリー出身の当時バルセロナの選手であったクバラ(Ladislao Kubala)選手の銅像。スタジアムの入り口にありました。
みんな記念撮影していました。アメリカ人と中国人シャツター押してあげました。

1950年代のバルセロナ黄金期スター選手で、スペイン代表監督も10年以上就任した偉大な方らしいです。
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そんなクバラさんの銅像を観ている地元のオヤジを見ている日本から来たオヤジの風景(笑)
なんか、良い風景でした。
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感動の瞬間!!!!
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実はバルサエリートキャンプで同時期に来ていたキラとタケルにカンプノウで会えました。
もちろん飛行機や滞在期間も含めて、行動はずっと別々です。
バルセロナのこの地に八ヶ岳の監督と選手が一緒にいる事自体が奇跡です。
そんなカンプノウを背景にした奇跡のスリーショット(笑)
数年後、八ヶ岳の選手がピッチに立っている姿を背景にしたショツトが実現したら笑っちゃうだろうな(笑)398
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スタジアムラストまでいました。警備員さんから早く出てとおそらく言われました。
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世界最高峰のクラブチームのスポンサーが20年前はまだ誕生していなかった日本企業なのだから、田舎の八ヶ岳が20年後に大きく進化していても不思議ではない。(笑)
選手の君達も同じだよ。

楽天的に行きましょう!