Building Bridges for Children2019

小淵沢アートヴィレッジオーナーである中村さんのご尽力のもと、スイス最大銀行であるUBSさんのBuilding Bridges for Children – 多様化する子どもたちへの架け橋プロジェクトが昨年に続き今年も小淵沢で開催されました。

このプロジェクトは、多様性のある子供達が八ヶ岳小淵沢の自然の中で、スポーツやアート、歴史、仕事、ボランティアなど様々な体験を通じて助け合うこころを持っことをテーマとしています。

そんな体験を通じて、
多様な人達と違う環境の中でも自己表現をどうしていくか、
チームで助け合うことで信頼をどう得ることが出来るか、
自己の弱みをどう強みに変えられるか、
沢山の挑戦と失敗、小さな成功体験の積み重ねによって子供達が自信を持つことができたら、
また自分がやりたい仕事であったり、
将来や進路を考えるキッカケになってくれたら、
と様々な事を学んで欲しい願いがあります。

実はこのことは私自身もここ数年のテーマになっていました。

グランデ・アメージングアカデミー山梨の設立目的もまさにこのテーマを実践したかったからでした。
それがアカデミーの子供達には全く落とし込むことが出来ませんでした。
地元の八ヶ岳の子供達には全力を注いでやっていきます。

私はこのプログラムの一環としてサッカー交流会に八ヶ岳の子供たちとスタッフと一緒に関わらさせていただきました。

デフサッカー女子日本代表の原田明奈選手、酒井藍莉選手も講師としてボランティアで埼玉、静岡からそれぞれ来ていただきました。

二人からは、音の聞こえない中でのコミュニケーションスキルのゲームやトレーニング、質疑応答、そしてラストはもちろんゲームをしながら皆さんと身体を動かして楽しく汗を流しました。

その後も、魚釣りをしたり、野外バーベキューで盛り上がり、夜の交流会では様々な経験を持った素敵なゲストスピーカー4名のお話しを聞き、ディスカッションが行われました。気がつけば23:00近くになっていました。

UBSの皆さんとも様々な事について意見交換もできて沢山の学びと気づきを得る事が出来ました。

このことをどう今後に活かしてくかが、私の使命と思っています。

改めて自分の進むべき道は間違っていないと思いました。

何故ならば身体は疲れても、心が全く疲れないからです。

気持ち良さと自分が得した感覚しかありません。

全てに感謝しかありません。

ピテカントロプスは続く。

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デフサッカー女子日本代表の酒井藍莉選手と原田明奈選手。
二人とも素敵な女性でした!これからのご活躍を応援します!
真ん中はミュージシャン、俳優でもある矢野デイビットさん。
矢野デイビットさんの社会貢献活動は本当に素晴らしいです。5
スイス銀行の皆さんとは足かけ3年の付き合いとなりましたが、本当にこの方々は銀行員、証券マンなのか疑います。(笑)
本当に考え方が柔軟でフランクで、今年初めてお話しした方・・・一緒にいて心地よい方が全員なのです。
やはりトップレベルはサッカーのトッププロ選手と同じなんですね。
人間の質の高さってものの本質です。
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今年は台風の心配もあり室内で開催でした。
いくつか課題も見つかりましたので修正していきたいと思います。

ピテカントロプスになる日

DENの新たな足運を呼ぶパワースポット!
ピテカントロプス壁画が感性(完成)しました。

制作者は尾道在住プロのイラストレーター福田翔太郎さんです。

翔太郎さんはピテカントロプスという少年サッカー雑誌(フリーマガジン)を発行している方でもあるんです。自費でタンザニアまで取材行っちゃって書いているんです。
今年の6月にピテカントロプスを開いた時、ピテカントロプスをワクワクしながら一気に読んじゃいました。

何故気持ちよくなるかが、6日間一緒に居て分かりました。
それは翔太郎さんの人柄そのものがピテカントロプスに表れているからなんです。
翔太郎さんの生き様はこちらの取材記事がドンピシャで書いてあるので見てください

本来、サッカーとはピテカントロプスであるべきなんです。(笑)

ピテカントロプスは直立歩行猿人ではなくて原人であり人間の原点だから。
(学術的に違っていたらスルーしてください。あくまで僕の認識です)
だからサッカーの原点を常に忘れてはならないと言いたいだけです。

子供達の毎日の笑顔が見たくてサッカーコーチをスタートした20代だった僕ですが、いつのまにか選手も増えて、チームも強くなってきて・・・真剣な顔をしていないとサッカーをしてはいけないような雰囲気になっていた気がします。

日が昇って、狩りをして、身体が疲れて、日が暮れてのピテカントロプスの生活から時間に追われ、膨大なメールやライン、不要な噂話、で心が疲れて日付けが変わっての現代人の生活。

グランデはやっぱりピテカントロプスのチームにしたいです。
生きた化石のチームがあってもよいかなと思います。(笑)

もちろん両方大切なんです。

それでも原点は選手もコーチもサッカーが楽しくなければ始まりません。
だからこそ、頑張れる。真剣な眼差しになれる。選手とコーチの間に永遠の絆が生まれるのです。

DENはありがたいことに毎年全国から沢山のフットボーラーが集います。
ジュニア、ジュニアユースのクラブチームから少年団や部活動チーム。
バリバリの現役Jリーガー、全国制覇した高校生達、Fリーグ、社会人チーム、ブラインドサッカー日本代表、デフサッカー日本代表、ビーチサッカー日本代表、設立1年目の街クラブ、人数減少しても踏ん張っているスポーツ少年団、大学のサッカーサークルやフットサルサークル、某名門大学蹴球部OBの飲んだくれのオヤジ達・・・(笑)。

この素敵なフットボーラー達から沢山の気づきやヒントや刺激を頂けて今の僕があります。
グランデもDENも僕もそんなフットボーラーの仲間に育て続けられてきました。

そんなリスペクトしているフットボーラー達がピテカントロプスDEN壁画で記念写真に収まってくれたら嬉しいです。

進化しすぎた人間達ですが、ピテカントロプス(原人)を思い出す事は生きていく上でこれからも大切かと思います。

DENも私もピテカントロプスになる日が来ればよいなぁーと感じています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ピテカントロプス元年 9月吉日

田畑雅宏

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サッカーを通して子ども達の想像力の可能性をもっと広げるため、「こんな方法もあるんだよ!」という選択肢を広げられたらの思いで作っている。(福田翔太郎氏)
本当にその通りで、このピテカントロプスを開くだけで心地よい気持ちにさせてくれます。こんなサッカーへのアプローチって素敵です。

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そんなわけで完成したDENの21世紀型ピテカントロプス(原人)です。
もちろんピテカントロプスの中身は私と妻と子供達3人の田畑ファミリーなんです。
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中にいる5人の田畑ファミリーですが、世界的フットボーラーをイメージして描いています。誰だかわかるでしょうか。31番も意味があります。
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9月10日 このために7月から用意したコンクリート壁。翔太郎さん!いよいよです。
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暑い日も
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雨の日も59
朝6時から日没になっても没頭している翔太郎さん!
この眼差し!カッコイイっす!
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9月15日完成! DENから沢山の方が有名人として出世しています。
翔太郎さんは今でも、雑誌ナンバーやサッカーフリーク愛用golのファッションアイテムや全国選手権のプログラム等のイラスト依頼多数来ている売れっ子です。
この壁画が何億円の価値となる日もそう遠くはないでしょう(笑)
そうなってもお付き合いお願いします!
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僕と同じで背の高い翔太郎さんと完成の記念写真!
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夜はこんな感じです。インスタ映え。カッコイイ!
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毎晩一緒にメシ食べて、沢山プライベートの話しもできました。
本当に心優しくて、翔太郎さん!最高です。素敵な方です。
人柄は作品に表れますよね。
サッカーチームも同じですね。
僕のグランデはやはり僕が描かないとグランデという作品ではなくなってしまうことに今さらながら気がつきました。
44そして、翔太郎さんを繋いでくれたイマイジーニョ氏もDENに駆けつけてくれて、そしたらシャペウの大野さん、鞠中毒@オマさん、ブラジル現役プロサッカー選手のきららちゃんらのそうそうたる面々が揃い、メチャクチャ楽しい俺の夏休みが来ちゃいました。(笑)

そうなんです。
彼らこそがピテカントロプス@フットボーラーです。

※この気になる仲間達については追ってブログで書きたいと思いますので楽しみにしてください。

ピテカントロプスは続く。

NO PAIN NO GAIN

昨日、元日本代表、そして名門鹿島アントラーズで一時代を築いた岩政大樹さんに八ヶ岳に来て頂きました。
岩政さんはJリーグで唯一3連覇を果たしたアントラーズ黄金期の不動のセンターバックでもあります。10
岩政さん。とにかく、カッコイイ。いい男です。
そう素直に思いました。
一緒に食事をしているときから雑談しているときも背筋を伸ばししっかりとした態度で話しをしたり、聞いたりができる。
これ、当たり前と思われる方も多いかと思いますが、これがなかなかできない方が多いです。
それでいて、子ども達に対しての問いかけもウィットに富んでいて、嫌みがない。

岩政さんのお話しを聞いていて感じた事は、なるべくして一流のプロサッカー選手になった方だと思いました。

それは、

冷静に自己分析ができる→自分の長所と短所の把握

今やるべき事は何か→明確にする→得意な事→極める

現実的か→自分に可能か→毎月の目標→一年後のイメージ

実現したら→周りの方々によい影響を与えているか

その経験を活かせるか→違う環境で勝負
(その経験→試合に出場し続ける、得点を取る、タイトルを取る、etc….)

新しい事を知る→人に会う・読書etc・・・。

オリジナルの人生を歩みたい。

そんな思考であるからこそ。
一流のプロサッカー選手になったわけです。

その思考であれば、
岩政さんはプロサッカー選手でなくても、野球選手でも、弁護士でも、どの分野でも極められた方だと思います。

私自身がサッカー関係以外の世界で活躍している輝いている方と会う機会がかなり多いです。
岩政さんはそんな方々と相通じる方でした。
これからの岩政さんのオリジナルの人生は本当に素晴らしい人生になっていくんだろうなと想像してしまいます。
今からホント楽しみです。
※まあー私も岩政さんとは異次元な超低レベルだけど相当なオリジナルの人生です(笑)
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中学時代はサッカー部がなく陸上部で生徒会長。
県立高校理数科へ進学
東京学芸大学教育学部数学課程へ一般受験で合格。
1年時に新人王、2年時に大学選抜、3年時にはU22日本代表に選出。
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僕の監督人生31年の集大成でもある、これからスタートするグランデ・アメージングアカデミー山梨から、岩政さんのような素敵な人間をグランデ時代以上に沢山輩出していきたいと改めて感じることができました。
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山口県の人口8千人に満たない島国からテクニックも足も速くない普通の少年が一流のプロサッカー選手に成長していくための物事の捉え方は八ヶ岳の子供たちにさらなるエネルギーを与えてくれました!
もちろん私にも!
岩政さん!ありがとうございました!
これからもお付き合いよろしくお願いいたします。
感謝!
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もうじき発売の岩政さんの新書です。
グランデ・アメージングアカデミー寮で選手達に読んで欲しい本です!
寄贈してもらえました。

オマケ
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その後は21:00過ぎまでノンストップでした。
夕食はそのままセブンイレブンでチンです(笑)

It was fun these past 4 days

とても長いようであっという間の怒濤の4日間でした。(^^)!
本当に沢山の方々が八ヶ岳・DENに訪れて頂きました。

今日も朝から沢山の方々と打ち合わせでした。

いつメシ食べて、いつ寝て、いつ起きたのかも、よく分かりませんでしたが、今日はトレーニングも偶然にもOFFということで、ゆっくりビール飲みながらDAZN観て・・・今晩は爆睡だと思います。(^^)!

ありがたいことです。

感謝!

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久しぶりにヴィヴァイオ船橋代表のナベさんがDENに来てくれました。
ナベさんの素晴らしい所は噂を信じず、徒党を鼻で笑い、自分で確かめる行動力だと思います。私もそうありたいと思います。こころざしは同じです。

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平成31年度小淵沢中学校入学説明会でした。
6年ぶりに多目的ホールの壇上に立たせていただきました。
私がPTA会長をさせていただいた時は全校生徒111名でした。
少子化が進む中、新1年生だけで72名です。ホールが満席です。
半分以上がグランデの保護者と生徒です。
挨拶をしながら、ようやくここまで来たと感慨深いものがありました。
多くの方々に感謝し、謙虚に前へ進みます。
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夜はグランデ・アメージングアカデミー選手・保護者さまへの入寮説明会でした。
盤石・最強のスタッフ陣です。
選手・保護者も最強です。(^^)!

ウェブ寮外観
グランデAA寮も完成間近です!
八ヶ岳から世界へ!
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県Aリーグも12人でどうにかどうにか3連勝(笑)
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第2回目のキックマスター講座を開催しました。
忙しい中、上船さんが来てくれました。

キックはいつ見ても惚れ惚れします。プロのGKは毎日蹴ってもらいたいと思います。
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この太ももは競輪選手です。Excellent!
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これからもよろしくお願いいたします。
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今日も感謝!

2019年頭所感

新年あけましておめでとうございます。
DEN設立と共に昭和から平成となり、DENは30年間、平成と共に駆け抜けてきました。
この間に3人の子宝に恵まれ、今は3人とも立派に成人しました。
今、思えば、子育ての30年間でありました。

また、少年団設立、フットサルクラブ設立、ジュニアユースクラブチーム設立、特定非営利活動法人設立、市スポーツ総合施設指定管理受託、Jリーグヴァンフォーレ甲府業務提携等、全てが町、市、地域、山梨、日本において試行錯誤を繰り返しながらも初めての試みを成立させてきました。
全てのプロセスが自身の知識と経験と人脈となりました。

そして、多くの出会った人生の諸先輩方から人間としての基礎を学んだ30年間でもありました。
戦略の前半戦は「自身を育てる」「自身を作る」「子ども達から学ぶ」すなわち「学びの30年間」がキーワードであったのだと思います。

本年は新元号と共に次なる仕上げのステージへ挑戦する節目の年になります。

数々の実績を残されてこられた諸先輩方には大変生意気な言い方に聞こえてしまうかもしれませんがお許しください。
けっして驕り高ぶる気はありません。
サッカーに例えるならば、ワールドカップ本戦出場することが目的の試行錯誤のレベルから、さらにはグループリーグ突破が目標のステージは終え、こうすれば本気で優勝を狙える微かな光が見えてきたステージまでたどり着いた。
そんな感覚のレベルに近づいてきたように感じています。
どんな世界でもこのわすがな距離が近いようで遠く困難であることはいうまでもありません。

ここからは、地力があることは当然であり、運をも味方に付ける日頃の地道な鍛錬による経験と知識の差が勝敗を分ける芸術的要素が加わる勝負の後半戦であります。

平成の30年間コツコツと地道に学んできた知識と経験量、そして地道に築いてきた沢山の友人や知人、地域のみなさま、全てのみなさまとの信頼を失うこと無く、私自身がこれからも前半戦同様地道にコツコツと新しい知識を学び続け、そして次世代の後進も育てる所存でおります。
そんな勝負の後半戦は「蓄積から共有」「他者を育てる」すなわち「育成の30年間」がキーワードとなります。

サッカーを通じて人並みの生活を過ごさせていただき沢山の学び経験が積めた前半戦への感謝を込めて、後半戦は微力ながらも育てて頂いた地域、そしてサッカー界への恩返しをしていきます。

みなさまからのご指導ご鞭撻を糧に、感謝のこころを忘れず、一歩一歩確実に進んでいきたいと思います

本年も変わらずお付き合いの程よろしくお願いいたします。

敬具

2019年元旦
田畑雅宏

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