第1ステージヴァンフォーレ甲府ジュニアユース戦で終了。
結局上位対決は全敗した。全敗した年も久しぶりだ。
それにしてもグランデのサッカーは毎度観ている方も疲れる。
俺も疲れるね~。
相撲でいえば押して押して土俵際で勇み足。
ボクシングでいえば圧倒的ポイント稼いでいて、トドメさせずに最終ラウンドにKO負け。
攻守のバランスが大切だとか、時間帯を考えろとか、勝っているのか、負けているのか考えて攻撃人数を増やせ、減らせ。「まだ前半だぞ体力温存しておけ」。とか。
色々ある。
グランデの場合は色々いらない。
試合開始から試合終了までフルでアタックあるのみ。
相手に70分なり、60分なり、なにもやらせない。
1分でもやらせれば相手の方が上手い選手ばかり、カウンターは食らいやすいし、守りのリズムなんて全くないから失点はしやすいだろう。
攻めつづけきれば点はとれなくても負けは、ないのにな。
相手のゴール前・自陣のゴール前では絶対に負けない
1対1に負けないことが大切。テクニックはもちろんだがファイトしているかどうかがないと。
キムヨナはダントツにファイトしていたよな。
前回の荒川静香もそうだったな。イナバウアーは確か採点ポイントに加算されないつなぎ技だったと思う。人を引きつける魂のアスリートに勝利の女神はやはり微笑むのだろうな。
もっともっと自分が上手くなる事へ挑戦していかないと。
その為には今日の日の為にどれだけ挑戦したいことを練習してきたかどうか。
それが、感じられなかったからこそ、ヴァンフォーレ甲府ジュニアユース相手に後半は6年生2人公式戦ピッチに立たせた。
6年生にしてみればここに立った時間は今後の大きな糧となったはず。
勝利の女神はこの2人には少し微笑んだということか。
日本マグドナルド創業者・藤田田(デン)氏著書の中で「年末年始に大掃除をうちの会社はやりません。繁忙期に大掃除なんて馬鹿げています。うちの会社は毎日大掃除していますよ。汚れていれば掃除しても直ぐにまた掃除させます。要は掃除するとか掃除終わりましたではなくて、いつもピカピカに綺麗にしていれば掃除の時間作る必要がないでしょう」そんな事が書かれていた。
田(デン)氏著書の中で「期末試験前に試験休みをうちのクラブはとりません。公式戦中に試験休みなんて馬鹿げています。うちのクラブは学業も個々でしていますよ。学業に不安ある選手は個別に練習休んで勉強しています。要は試験なのでとか試験終わりましたではなくて、いつも30分なり予習・復習していれば試験休みの期間作る必要がないでしょう」そんな著書を書いてみたい。パクリになるか。
イナバウアー同様・ラボーナもヒールリフトもサッカーの勝敗には直接関係ないのかもしれないが、その選手が持っている人間性であったり、余力を感じさせる美学がそこにはあるような気がする。
はじめまして、もう読み出して3年目のものです。
余力を感じさせる美学、、、、良いですね。
この頃の少年サッカーは本当にギスギスしていて。きっとこの余力を感じさせる部分がコーチもみんなないんでしょうね。私も会社でも余力を感じさせる部長ではなさそうです。部下には申し訳ないです。
これからもDENさんブログ楽しみにしています。
また今年でもお世話になりますね。
昔お世話になった弱小チームコーチより。
子供は親の背中を見て育ちます。
親が努力していなくて子供が努力するはずがありません。
今日から改めます!!
保護者