月光菩薩

今年も子供達から修学旅行のお土産をいただきました。
とても美味しく、妻といただいております。
毎年、子供達からいただくのですが、お土産ひとつとってもその子の気持ちが伝わってくるものです。

修行部部長兼主将からは月光菩薩(がっこうぼさつ)さまのお土産でした。
もちろん仏像のお土産は初めてでした。(笑)
月光菩薩は薬師三尊の右脇待さまで月の様な清涼をもって衆生の煩悩の焦熱から離れるという意味があるそうです。
きっと主将は修学旅行中も修行だったんだなと思いました。
彼の真剣な眼差しでお土産を選んでいる姿が浮かんできます。
みんなから仏像もらっても困るけど今回は、思いも伝わってきたし・・・よかったです。(笑)

俺もお土産もらっているだけでは申し訳ないので、しっかりとお返しもするので安心してください。(笑)

今年のチームはここ数年では、一番遅いようで、一番早くまとまりそうな流れになってきました。
これも、見えない所でコツコツと努力を怠らなかった一生懸命頑張れる3年生がほんの数人ですが存在していた事が要因だと思います。

あとは残りの3年生が本当に変われるかどうかだと思います。

「自分は本当に幼い」「ダサイ」と言うことに気づけるかどうかだと思います。

煩悩の根源である三毒(貪欲、瞋恚、愚痴)から離れられるように日々サッカーを楽しんでいきましょう。

お土産ありがとう!

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月光菩薩さま。DENの菩薩として名だたるレジェンド達の真ん中に鎮座しております。(笑)

心で見る2017

今年も友人の智さんが、たまハッサーズの仲間達と八ヶ岳へ来てくださいました。
7月1日から始まる全日本選手権優勝に向けての強化合宿です。
智さんこと、黒田智成さんは日本ブラインドサッカー日本代表の中心選手として世界で日々戦っている第一人者です。

以下、智さんのプロフィールを転載しました。

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2015年05月26日 日本経済新聞 夕刊

ブラインドサッカー 黒田智成(36歳)

黒田智成が失明する直前、この世で最後に見た光景のひとつは、
テレビに映った山を登る人々の姿だという。
それが1985年8月、日航機墜落で御巣 鷹山を目指す人たちだったと知るのは後のこと。
当時小学1年生、6歳だった。

生後3カ月で左目に小児がんの「網膜芽細胞腫」があるとわかり、摘出。
右目は0.3程度の視力があったがだんだん落ちていき、
入学した普通の小学校では一番前の席でも黒板が見えなくなる。
すぐ熊本県八代市の実家から熊本市 内の寄宿舎付き盲学校に転校。
その年の夏、右目にもがんの疑いがあるという ことで摘出手術に踏み切った。

しかし、結果的にがんではなく、手術は必要なかったとわかる。
だが黒田は 「命をとるか、視力をとるかの選択だったから、それが間違っていたとは全然 思わない」と強調する。
母の文子によると、
麻酔がさめ、光を失ったことを悟った息子に手の甲を激しくつねられたという。
「悔しかったんでしょう。でもその後ふっきれて、別人のように明るくなった」

実家に帰ってくる週末は、近所の友達と活発に遊んだ。
ボールを蹴ったり投げたり、ミカン畑を走るレール付き運搬機に乗ったり。
自転車さえ乗り回した。
自宅近くを走るだけだが、家の入り口までくるときちんと曲がって戻ってくる。
「風の吹き具合が変わるから入り口がわかる、と言っていました」(文 子)

障害者のトップアスリートに共通するメンタリティーは、
パラリンピックを提唱したドイツのルートビヒ・グットマン博士の言葉に通ずるものがある。
「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」。
幼くも、黒田は 後ろを振り返らない心性を身につけていったのだろう。

そして底抜けの明るさは人を呼び、友を呼んだ。
ガキ大将然とした幼なじみは、目が見えないことを理由にしたいじめを許さず、
庇護(ひご)者のように 常に黒田に寄り添った。

進学した久留米大でもそうだった。
同大で初の全盲の学生となる黒田を迎えるにあたり、
大学は教科書の点訳などを手伝う学生ボランティアを募集。
これに関わり、後にゼミで黒田の担当教官となる原口雅浩は
「彼が障害を気にせず、ものすごく明るい子だったので、周りに自然と人が集まった」。
大学にな じめるか、ボランティア学生とうまくやれるか、という心配は杞憂(きゆう) に終わる。

中高で柔道やグランドソフトボール、陸上競技に親しみ、
大学では三段跳びで視覚障害者の世界大会の参加標準記録をクリアしたこともある黒田が、
ブラインドサッカーと出合うのは筑波大大学院の修士2年目のこと。
横浜市内で開かれた体験会に参加した。

「それまで視覚障害者のスポーツといえば、
接触を避けるため制限があり面白くなかった。
それがブラインドサッカーではピッチを自由に走り回れる。
一 回で魅力にとりつかれた」。
アスリートを目指す道が一気に開けた。(敬称 略)

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今回も智さんの明るさとポジティブさにやられてしまった。(笑)
そして、日本代表でもある仲間のヒナさん、アキさんも相変わらず明るい。(笑)
夜のアキさんのマケレレのカミングアウトは笑えた。
たまハッサーズには6人の日本代表選手がいる。
そして裏方として黒田さんの奥様やいつも笑顔のハルカさん。
社会人1年生となった中尾さん・・・。
みんな明るくて、一生懸命で、ハッサーズの面々と一緒にお酒飲む時間は本当に自分を豊かにしてくれる。

3月に行われたクラブチャンピオンズカップの北海道戦のゴール素晴らしかった。
GKは元コンサドーレ札幌のJリーガーの芳賀選手相手に突き刺しました。
他にも日本代表VSブラジル戦も凄かった。


両ゴールともに全て狙って蹴っています。
しかも蹴る前にフェイントを入れてドリブルするスペースとシュートスペースを作っています。
こころで見る事の本質を毎回、学ばさせてもらっています。

2日目は貴重な合宿の仕上げ日に関わらず、今年も結局全ての時間をうちの子供達に費やしてくれた。
感受性豊かな子供達だからこそ、僕の感じた何十倍のことを得てくれたであろうと信じたい。
これからのプレーも日常の生活にも変化が現れてくると思っている。
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人と人とは、やはりこころで繋がっているかどうかなんだと思う。
僕はそれを信じて、子供達にも接してきているし、なかなか保護者の皆様とお話するチャンスは少ないけれどいつも保護者の皆さんともそうであると思っているし、そうありたいと願っている。

これからも、僕はこころで子供達を見て判断し決断して行くつもりだ。

智さん!たまハッサーズのみんな、ありがとう!

全国制覇!祈っています!
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サッカーは素晴らしいな。

第69回県高校総体サッカー競技兼関東大会予選 決勝 山梨中銀スタジアムに北杜高校の選手達をスタンドから観戦しました。
第1シードの山梨学院高校を1-0で下し決勝で日本航空高校に敗れましたが初の関東大会出場を決めた事を素直に嬉しく思いました。

北杜高校は八ヶ岳の地元唯一の県立高校です。
毎年私のクラブからも沢山の子供達がお世話になっています。

タクミはジュニアの小さいときからうちのクラブにいた子でした。
韮崎高校天然ドリブラー?のユウキと小学3年生の時、空のペットボトルで泣きながら殴り合いをしていたのを笑いながら見ていた事を思い出しました。(笑)

また、タクミと二人で7時間?都内某病院の待合室で先生を待っていた事を思い出しました。(笑)
ジュニアユース時代はその怪我もあり、なかなか試合に出られませんでしたがこうして輝いている姿を見られたことに感慨深い喜びを感じることができました。

ソラもうちでは苦労し葛藤の日々でしたが、晴れ晴れとして躍動する姿を見ると毎回目頭が熱くなってしまいます。よかったなと思います。

北杜高校の真面目で人間性溢れる(笑)コーチもまた小学校1年生から9年間の教え子でもあり、今回はさらに、決勝場内アナウンスの女子生徒が 姪っ子というスペシャルでした。(笑)

こんな八ヶ岳の田舎でありながら、うちの子供達は本当に恵まれていると思います。

近くには名門帝京第三高校や韮崎高校もありこちらにも毎年子供達がお世話になっています。
他にも優勝した強豪日本航空高校や実力はやはり県内1,2番の山梨学院高校をはじめ県外高校も含めて沢山の高校に子供達はお世話になっています。

結局、どこの高校に行こうが、サッカーを楽しめるかは本人次第だと思います。
山あり谷あり、良い時も、悪い時も、笑顔でやり続けた者のみが、一瞬の喜びを手に入れられるのだと思います。

他のOB達も、まだまだインターハイ、選手権と続きます。
そして、その先も続きます。

喜怒哀楽で行きましょう。

(笑)
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2017年DEN合宿

今年のDEN合宿は、コツコツと地道に下積みをしていた選手達がスポットライトを浴びた合宿となりました。

1年生の時、70分近くで走っていた選手が45分代で4位になりました。

歴代記録に3人も名前を刻んだ年は皆無です。

その全選手がレギュラー選手ではない選手達でした。

努力は必ず報われるということを全選手達に示してくれました。

また、今までレギュラーでありながら、努力を怠ると、簡単に心も身体も抜かされてしまう事に気づけたと思います。

ほんの少し、サッカーだけ上手かったと勘違いしていた子供達にとってもよい学びとなったと思います。

前半からの選手達には伝えたのですが、2回合宿に参加する意識ではなくて、4泊5日の合宿に1回参加しにきた意識で自分を磨きなさいと伝えました。

前半から参加した2年生、3年生達にとっては、人生を左右するのではないかと感じるくらいの成長がありました。
これから先、このDEN合宿を人生のエネルギーにして行ってください。

後半から参加した2年生、3年生達は、前半から参加していた仲間の顔つき、目つき、充実感、田畑との見えない信頼感に驚いたと思います。
そして、実際に行動でも実技でも超されていたことに焦りを感じたと思います。
まだ間に合います。この合宿で感じた事を糧にコツコツと努力して欲しいです。

1年生達も初の合宿ということでみんな緊張していましたが、笑顔と笑いありの中に真剣さもあり、このまま2年生になっても、3年生になっても、よい子達のまま成長していって欲しいと感じました。
俺も1年生と居ると自然に笑顔になれました。
それは君達の心が純粋だからなんだと思います。

手前味噌ですが日中試合だけの遠征でも今回よりも費用はかかります。
これだけの内容のGW開催宿泊セミナーはなかなかないかと思います。(^^)!

今年も様々な出来事あり、笑いあり、涙あり、そして感動が沢山ありました。
素晴らしいチームになっていく事を予感させる合宿となりました。

人間は誰でも平等に輝けます。輝く権利を持っています。
たとえそれが小さな輝きであったとしても素晴らしい事であり、胸を張って欲しいです。

今回も沢山の輝きが放たれたDEN合宿でした。

事故なく、リタイアなく、全員がやり通せた事が一番の成果であり、一番ホッとしています。
ようやくまとめ上げられました。
1週間経つのにまだビールで一服ができていないです.(^^)!今晩は呑みたい。(笑)

感謝。

ごく小さな孔から日光を見ることができるように、
小さな事柄が人の性格を浮き彫りにする。
Samuel Smiles「自助論 」より

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DEN合宿ページ

3000枚近くあった写真の編集作業・・・何時間費やしたか・・。
それでも子供達にとって、高校生になった時、大人になったとき、このページ見れば頑張れると思うから。
やっぱり記録と俺の想いは記載したかった。
疲れました・・・.(笑)

やるか、やらないか。

ブラジルでは死ぬか生きるか。やるか、やられるか。

君達は、動くか動かないか。やるか、やらないか。(笑)

ヘラヘラしているヤツは誰もいない。

ハラハラしているのは肉親だけ。(笑)

というか、

ヘラヘラして生き残っているヤツがいるのは、サッカーとはいわない。

それは子供のおあそび。

東大に毎年2千人?かな合格するんだろうけど、

本当の食っていけるプロになるのはブラジルでも400人いないと思う。感覚だけど。

学校で一番勉強できても東大入れるかどうかわからないよね。

日頃よい点数取れていても、本番一発勝負で点数悪ければ合格できないよね。

サッカーも一緒。

俺の仲間で2002年ワールドカップ優勝ブラジル代表メンバーのクレベルソンもそうだつたけど、

結局、

トップへ上がった選手は上手い選手ではなくて、少しぐらい下手でも「怖い」選手が契約したんだ。

決定的シュート1本外しただけで翌日解雇された選手も沢山いるんだ。

アウェーで日本人の俺がドリブルで3人抜いたら相手サポーターからこんなデカイ石が投げ込まれた時には本当にヤバかったよ。マジ笑ってられねーと思った。

公式戦の大事な場面で決めきれる選手にならないと上にはいけない。

だからメンタル。平常心。

誰よりもやってきたという心を作るには練習をやりきるところから。

失敗しても良いから自分の限界値上げていかないとダメだ。

4回のうち1回成功するくらいが丁度よい。

それより多く失敗してもダメ出し、全部成功してもダメだ。

個の技術、1対1では負けない。

ゴールを決める。

とにかく目立つ事。

監督の目にとまらなければ、どんなに上手くてもゲームには出られないからね。

今、この練習から目立とう!

やっぱ!コラソングランデじゃん!

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