今年の夏も八ヶ岳フェスティバルが白州総合グランドにて無事開催されました。
第6回ではありますが大会名が変わっただけで14年間毎年続いています。
昔は優勝チームを決める大会形式でした。
優秀選手や得点王も表彰しました。
それはそれで楽しかったですし、
チームも選手達もよいモチベーションになっていました。
ただ得点王や優勝を意識しない3日間がめちゃくちゃ楽しいと感じてくれるチームが来てくれた方が子供達も大人もみんな楽しいことに気がつきました。
公式大会ではないので、1ピリオド何人必ず交代するとか、勝利主義にならないようにとか、大会規程で促すこと自体がナンセンスなんです。
元々そのようなお考えでないチームが集まるわけだから、優勝とか優秀選手とかも自然と必要でなくなって今の八ヶ岳フェスティバルになりました。
だから、この大会を眺めていると、八ヶ岳の風と白州グランドの土と相俟って、なんともいえない心地よさを感じてしまいます。
そんな田舎の生きた化石の大会です。
参加していただいたチームの皆様。
この場を借りて御礼申し上げます。
また来年も会いましょう!
感謝!
GRANDE 代表 田畑雅宏
夜も素晴らしい指導者の皆様と育成について語り合いました。
大阪や京都やら遠方から早起きして、日中はグランド立ち通しで、夜も遅くまで話しは尽きない。
一日に何枚もシャツを代えるほど汗吹き出して真っ黒に日焼けしている縁の下の方々が日本中にいて、日本のサッカー界は支えられています。
JFAの偉い方々や涼しい顔して講演とか本とか出版してツイッターでカッコイイことをつぶやいているサッカービジネス社長の方々は知るべきです。
みなさんの熱量を自身の魂に点火させていただきました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
礼