ナショナルトレセン

05_12_25_02
ナショナルトレセンU-12指導者講習会へ2日間参加してきました。

今年のテーマは
「失敗を恐れずにやりたいことにチャレンジしょう」でした。
このキャッチフレーズ、、、、どこかで聞いたことがあるなーと思いましたが、かれこれ18年間、、、私が常々言い続けてきた事に似ていて、、、、なんだか笑みがもれました。

で、チャレンジするには当然個の技術が必要ということで、
1日目ドリブル、2日目スクリーン、ターン、パス&コントロール、3日目フィニッシュというプログラムが組まれていました。
元市船高校監督の布啓一郎講師が強調していたのはコンタクトスキルとコーディネーションでした。要は身体能力の高さと球際への強さということで、1対1の強さを時間をかけて育成していくということでした。

これも、いつも感じている(トレーニングのテーマ)ことで、きっと多くの指導者の方々も共感したのではないでしょうか(言い方を変えると昔から強豪チームではやつているベーシックなトレーニングとも言えますね)

一時期、なにやら難しいトレーニングが多かった記憶がありましたが、今回参加して一番感じたことは、シンプルが一番ということの再確認ができたということです。

特に私のように(多くの参加した指導者も同じ)ナショナルレベルを教える場合ではない場合、今回のような内容の方がそのまま現場に持ち帰って応用できるトレーニングメニューだと思います。

3日目のフィニッシュのトレーニングで一番時間をかけていたのはシンプルなシュート練習で、どこの弱小???チームでもやっているゴールポスト横からボールを転がしてのシュートで、インステップ、インサイド、アウトサイド、ヘディング、ボレーと1時間以上やっていました。

弱小???チームと違うところは1球1球への集中力でしょうか?

ナショナルトレセンコーチの方々の選手へのアプローチの仕方や、雰囲気作り等参考になる点は多数あり、とても大きな収穫となりました。

改めて、日頃の基本練習を楽しく、集中させることができるのか、、、指導者のテク???が大切と感じた2日間となりました。

カレンロバート選手も途中から飛び入り参加していました。
相変わらず格好良かったでした。

そしてなにより、多くの仲間との再会、再会、再会、、、や、情報交換、
新たな仲間も増えた事も嬉しかったです。


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