今日の県Aリーグは1試合して2敗した。

試合開始5分で1点先取してから決定的チャンス決めきれない。
後半残り3分でPKを与えて同点。相手は後半シュート2本。グランデは12本。
そのまま試合終了。引き分けではなく負けだ。
新チーム初のAに来た選手・GKではない選手がGKの初先発。キャプテンもベンチ。
こういった試合こそ勝ちきれる強さが欲しかった。
まだまだ自分でどうにかできる選手が出てこない。
こういったゲームで決定力あげられないと上では通用しない。

戦わずしてトラベッソにも負けた。
2試合目のトラベッソの選手達の戦術ゼロのボール持ったらゴールを目指す姿勢は完全に今日のグランデは負けだ。
顔も上がっているからドリブルの選択とコース取りも良い。紙一重でかわせる。
なによりも魂で負けた。
ここの部分は負けたくない部分。
日頃の指導者のトレーニングでの魂の入魂の戦いで俺が負けたようなもの。

そして2試合目終了後。試合終了したばかりのトラベッソ選手から声をかけられた。
「試合何時からやりますか」
うちの選手達は既に着替え終了運動靴。
理由はどうであれ。
巷であれば売られたケンカ買える状態でなかった。
選手にトラベッソとゲームするかの問いに、数秒の間。誰一人、やりますの声はなかった。
もちろん待っている親はここからゲームだとエーッだろうが。
親の都合で行動していたらやはりこの上にはいけない。親の仕事はひたすらサポート。
それを願う。

「すいません。今日は帰ります」とトラベッソ河西さんに頭さげたが本当に悔しかった。
戦わずして負けるほど悔しいことはない。

トラベッソとはいつも一日中ゲームやっている間柄。

それを考えると完敗であった。

もっともっと上を目指せ。
誰よりも努力している選手は簡単には負けないものだ。
トラベッソの選手の努力の上をいかないと。

今日の2敗は忘れてはいけない。

ジュニアも負けた事を考えると今日は2敗ではなく3敗か。