1984年

090611
今年に入り毎月7冊ペースとなってきた。
目標低くして昨年よりもハイペースになっている。
プレッシャーに弱いのは実は俺なのかな。
選手達の目標も低くしてみるか。今日のゲームは1点差以内だったら負けても良いよ。なんて。

4冊同時読みで結構読めた。
正法眼蔵随聞記 (岩波文庫)はなんだかんだ3週間かかった。
孔子・論語系は結構読んだが、、、なんとなく戦術的サッカーの消化不良と被るからたまに読み返すことにする。
正法眼蔵随聞記 (岩波文庫)は・・・たぶん読み返さないだろう。

犬飼さんの「今日、有効な戦術が明日、通じるとは限らない」は今日買って1時間で読み終えてしまった。
申し訳ないが立ち読みでよかったかも。会長さんのサッカーの生い立ちは、題目から考えるとカットだろう。
戦術本はつまらないでまとめてしまっておこう。(もちろん戦術本ではないが)

村上龍さんは全て読んでいるが、村上春樹さんは「ノルウェイの森」「スプートニクの恋人」以来、たぶん10年ぶりに「1Q84」(新潮社)読んでみたが、久しぶりにこういった長編小説も楽しい。今日、2を買いに書店回ったがどこも完売していたことには驚いた。1を買えた事も奇跡らしい。
今回村上春樹さんに気が行ったのはエルサレム賞での卵の味方発言がとても印象深くあったから。
顔に似合わず、あの舞台で自分の主張できるなんて凄いなと思ったから。

1984年は私がまだ学生。ロス五輪で柔道山下さんが感動の勝利した。
サッカーの世界ではマラドーナ・ジーコ・プラティーニが活躍していて、日本は蚊帳の外ながらサッカーという世界の夢がおもちゃ箱の中に詰まっていた気がする。
1982スペイン・1986メキシコ大会は自分の学生時代と重なり特に印象に残っている大会であった。
個の自由の宝庫だよな。この時代こそ。
グランデサッカーも個の自由の宝庫を目指したい。

アップルコンピューター第一号試作したのもこの頃かな。

なんだかまとまらないが。

明日のプリンス。意志と努力の力をエネルギーと化して。楽しんでこい。


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