2010年最初の大会も盛り上がりました。
第34回DENCUPオープン大会です。
今回は全国高校サッカー選手権大会全国制覇した山梨学院高校の選手達・高校サッカー選手権大会優秀選手にも選出されたケンをはじめ、甲府工業、日本航空高校、静岡学園高校の選手達も参加しレベルの高いテクニックを随所に魅せてくれました。
写真はそんな高校3年生達です。U-18日本代表候補にも選ばれたダイチやダイスケもレベルの高さを随所に魅せてくれました。
そんな中で決勝は私もフル出場したDENを2-1で下した静岡学園の高校生チームと日本航空高校にPK勝ちした長野県のフットサルおやじさん達でした。(おやじさん達といってもまだ30代前半の方々。私の最初の教え子達よりも年下ですから。)
フットサルおやじさん達が前半終了して4-2とリードした時はこのままおやじ勝利かと思われましたしが後半も一進一退の攻防が続き5-5のままラストワンプレーでタツがサイドネットにミドルを決めて試合終了となり劇的な幕切れでした。
長野県のフットサルおやじさん達はレベルが高く若い頃は相当上手かったと思いました。
決勝戦は両チーム併せて11本のゴールでしたが全てがハイレベルなゴールで個々のレベルの高さはオープン大会の決勝に相応しい見応えあるゲームでした。
私もこの歳にしてオープン大会にまたも参加しました。
今回も連続得点記録を更新できたし、3年ぶりに成長した次男坊や教え子達と対戦できたことがなによりでした。
今回の大会で感じた事は全くフットサルやっていなくてもサッカーのテクニックがしつかりした選手はフットサルというスペース感覚やフィーリングを短い時間で調整できる適応力。
そしてなによりもゴールを決めきれるという居合抜きに通じる百戦錬磨の精神力を痛感しました。
まあ、今回もやはり一番楽しんだのは長野のおやじさん達以上に主催者の本当のオヤジの私のようです。