サッカーはまずは楽しくなければならない

小学生ラストの公式戦。
最高のゲームだった
勝った方が決勝トーナメント進出が決まる。

相手は優勝候補のフォルトゥナAチーム。

0-0の緊張感みなぎる一進一退の攻防。残りあと1分。

フリーキックから5年生GKタクト執念で触るもボールはゴール前に落ちる。
混戦を押し込まれる。

そして試合終了。

決勝戦であってもおかしくない素晴らしいゲームだった。
あとは勝ったフォルトゥナの選手達に優勝してもらうことを願う。

毎回、グランデジュニアのゲームを観るとサッカーの原点が確認できる。

サッカーはまずは楽しくなければならない。
子供達が心の底から、負けた事を悔しがり、そしてもっともっと上手くなりたいと思えるかどうかだろう。

この子達があと1ヶ月足らずでジュニアユースに上がってくる。
ダイスケ監督が丹精込めて育てきた君達を大切にそして
もっともっとサッカーの楽しさを経験させてやりたいと思う。 
 

 

それにしても、今回も俺の目の先はタリョウであった。
前回のベストショット同様・今回もベストショットは下の3枚の写真だ。
今回も残念ながらベンチであった。
そのタリョウは
試合終了の笛と同時に頭かかえて泣いていた。

ダイスケ監督、コーチが試合選手慰めている間もずっと泣いていた。

保護者のみなさんへの挨拶の時もまだ泣いていた。ダイスケ監督と一緒に。

ここまで想える感受性はこの子の大切な宝だろう。
ゲーム出ていた選手と同等の選手とはタリョウのような選手の事だろう。
ジュニアゲームも大一番しか観に行けないこともあり、タリョウがピッチで輝いている姿。観たいな。ガンバレタリョウ。そしてグランデのカワイイ選手達。

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