SUCCEED IN LIFE

taisei今日はとても良い日であった。

山梨学院高校新1年生とゲームでの会場。

高校県Aリーグが私たちのゲーム前に開催されていた。

そこに、うちのOBのタイセイが右サイドバックでピッチに立っていた。

あれタイセイですよと教えていただいたが、なんとも逞しく戦っていた姿観てとても嬉しかった。あのチビが(ゴメンな)

結果も強豪日大明誠さんに5-0の勝利に貢献。 

グランデ時代思い出す。俺が小学生の頃から可愛がっていたファンタジスタ。
怪我にも苦しめられ、成長の遅さも手伝い仲間はみんな大きく成長しているのに自分だけがフィジカルの弱さでつぶされつづけたグランデ時代。
どうしても足、膝にサポーター巻いてしまう。
何度も辞める寸前までの繰り返し。仲間の3年生はみんなAチーム。
タイセイ一人Bチームで後輩達とのトレーニング。
B
チームで苦しみながらもどうにか3年ラスト、メンタルが成長し、高円宮杯でAチーム上がるがスタメン定着までは間に合わなかった。
それでもその後の彼の変化は劇的であつた。

ここは親の我慢が素晴らしかった。
「田畑さんへ託しました」の親父さんが立派だった。

  1希望の甲府工業受験も前期落ちる。サッカー強豪だし、合格ラインも厳しいし、周りからも後期は志望変えた方がの声もある中、タイセイお前どうする「落ちても悔いないです。俺いつも自分は逃げていたから今回は自分の気持ち押し通したいので甲府工業受験します」そんな会話が蘇ってきた。

グランデの走りでいつもケツ走っていた小さい身体のタイセイが甲府工業の走りついて行けるのか、先輩のパシリとか大丈夫か、、心配した日をいまでも覚えている。

試合後、俺の所へ挨拶にきたタイセイの汗だらけの顔はとても輝いてた。
ベトベトの手だったけど最高の握手だな。
「田畑さん。実は今日が初めてAチーム呼ばれて初スタメンなんです。しかもフル出場できました。」「メールでもいいから知らせろよ」「まだ出られるか分からなかったし、でも今度はメールします。」
3
年間コツコツやってきたからこそ今があるんだよな。
タイセイにグランデ魂持っていたことが嬉しかった。男は貫く

もちろん今の彼の足にはサポーターは巻いていないことは言うまでもない。

俺の中では、Aチームで活躍しつづけ県外で活躍している選手ももちろんだが、
B
チームいた選手がこうやって頑張っている姿観ると泣けてくる。
自慢の選手とはこういう選手だ。

グランデ選手達も山梨学院戦での1本目の挑戦を忘れるな。
なぜ2得点できたのか。点を取ることだけ考えていたわれではなかっただろう。
自分達のサッカーやることを第1に考えて挑戦した結果が得点につながつたと思う。
自分の敵は自分自身。自分が上手くなる事、明日につながる今日の挑戦。
それでも、まだまだ足りない。自分の限界を作っている。
最後の走り、なんでお前等フル出場組はストレッチしているのか。
だから、トラベに負けるんだ。
誰一人、1,2年の走りへ参加してくるメンタルある奴が現れなかった。

今日も俺の勝利の日。ざまあみろ。


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