今日から9月だ。
相変わらず、アスレタハーフパンツとTシャツだ。
それでも今年の夏ほどスーツを着た年はない。ネクタイまでしめた。
超日焼けした顔にスーツはやはり違和感ある。
俺にはジャージが一番落ち着く。今のところ、やはり緑色のアスレタが一番落ち着く。
これからは青も着てみるかな。新たなチャレンジ。
9月になっても悩みは一年中同じ。
今よりも選手達のレベルを上げるには、、、そればかり考えている毎日。
縁あって知り合ったサッカー同志である若者達にサッカーを通じて、心から感動できる瞬間を経験してほしい。
それさえ感じられたら、あとは勝手にサッカー続けて行くだろう。
その為には、やはり、時間が必要だろう。
綺麗な花が咲く瞬間、サナギから蝶が孵化する瞬間、etc……..。
グランデサッカーの中で必ずや同じような瞬間が訪れる。
それを体感できる選手はやはり、日々、主体性を持ってやり続けていける人間性ある選手にしか訪れない。
それにしても、今年の夏もまた多くのOBが顔をみせてくれた。
昨日も1期生ハルキが顔をみせてくれた。
就職も某大手企業に決まったようでなによりだ。
初代9番である。U15クラブカップ戦、決勝をかけたUスポーツと戦った同点ミドルシュートが忘れられない。
GK自体がいなくてジャンケンでやっていた時代。
部員3学年合わせて15名でU15クラブカップ大会3位なんだから、やはり伝説の1期生だな。
タカマド・・・・というキーワード。
俺が保育園時代から関わった選手もいる9年目の集大成の年。
まだまだ、足りない。このままグランデのユニ脱いだら後悔が残る3年生多数。
2年生は後悔に入らないレベルでサッカーやっている。
習い事レベル。
このままでは来年すらピッチに立てないだろう。
1年生はあと半年だけ1年生。今のところグランデレベルで考えると普通だ。
1年生の時から3年生レベルと言われないとだめだな。
サッカーじゃないよ。人間性ある行動力のことだよ。
心から感動できるゲームをやれるだけの人間性が備わってきているのか楽しみである。
グランデ時代に心から感動できる瞬間を共有した仲間達。あの瞬間は震えただろう。
だからこそ今がある。一生の財産。
まさにお金で買えないプライスレスな仲間達。