環境がテーマの今日この頃。
先々週はブラインドサッカー日本代表の黒田さん達と時間を共有し、 先週はFリーグ府中アスレティックの伊藤さんはじめフットサル日本トップレベルの面々と時間を共有させていただいた。
FIFA、UEFA、JFA世界のほとんどがSOCCERではなく、FOOTBALLである。
このFOOTBALLER(football player)の感覚が大切と思っている。
天然芝生、人工芝、室内、砂の上、土、雑草、水溜まり、雪の中、大人との対戦、ブラインド、等々。さまざまな経験で育った選手と人工芝だけで育った選手・・・この差は想像できるであろう。
特に子供の頃は様々なFOOTBALLERと出会い体験し幅を広げていかないとSOCCERになってしまう。
SOCCという意味をもたない語にPLAYERをつけただけの選手だな。
選手達は田舎にいながらもこうして様々なFOOTBALLのトップアスリート達とふれあい続けられる事は大きな財産となっていくことは間違いない。
この環境をさらに良くしていきたいと考えている(実践中)
私の方は、昼はスーツ、夕方からはアスレタジャージの日々が続いている。
その合間を縫って先日は久しぶりにアスレタ社長にお会いし、一昨日は永里父と昼間からサッカー談義。そのまま藤沢の内田さんのクラブを3時間以上も視察させていただいた。
いつも感じる事だが、自分が一番忙しいと感じだしたとき、一歩外の仲間と再会すると、自分が一番忙しいわけではないことに気づくことができる。
負けていられない・・・・。そう感じる。
選手達も同じだと思う。
自分は頑張っていると思った時、冷静に自分を感じて欲しい。(客感的というヤツだ)
日々同じ努力の量であれば、それは日常の事となり、努力ではなくなり、日課となる。
日々努力し続けること。
昨日の練習でも感じたことだが、「がんばろうぜ」「ナイストライ」「ナイスシュート」は当たり前。
ボジティブな声を出すのは当たり前。それでの満足感は必要ない。
気合いだけの空回りチームがあるだろう。
「あと30センチ右足側にゴロであと1秒早く強いボール出して」「俺がドリブルで上がっているのだからこぼれ球の拾えるポジションに入ってよ。
次は頼むな」etc…. そんな声が途切れなく出てくると良いのだが・・・。
週末は山梨学院高校で吉永さんにボコボコにしていただき、昨日は帝京第三高校1年生とやらさせていただき相良さんもベンチから立ち続けて声も出し続けていただけた。高校生が真剣に胸を貸していただけていることに感謝しないといけない。 両校のチームが強い理由はやはり監督だな。
選手達の精神的な部分は少しではあるが成長してきていると感じる。
優しさの中に強さを感じる良い目になってきた選手も出てきた。
まだまだ目が澄んでいない選手や気合いだけの目つきの選手も多いが。
Bチームに限っては目が背泳ぎで泳ぎまくりの選手も多い。笑
今週もFOOTBALLERで生きましょう!
元日本代表ヨシさんとはカスカベウ時代からのDEN再会10年ぶり。フットサル界の宝。未だ現役は素晴らしい。
次回は塩イカとウナギで行きましょう。お局様からのご指示です。笑
シュンヤ君。イチフナ時代以上に中心選手になる事を祈っています。(アスレでのスタメンはハイレベルですが)日本代表も期待しています。
クールダウンにプロ意識を感じましたよ。