友人

友よ遠方より来たる。

と、言っても歳も若いし、数年前までうちで毎年合宿をしていた指導者仲間。

彼も結婚し、一回り指導者として重さもでてきたようだ。

サッカー選手と指導者の決定的違いは
結婚や子供もできて選手時代以上に特に小学生、中学生世代を指導するうえで重要だ。

私が勝手に友達と思っているのかもしれないが、
長野で合宿している最中、夜、宿舎を抜け出して、、、(生徒達、、、大丈夫、、、生徒はラッキー!!!!)
1時間かけて車で訪ねてきてくれた。

数年ぶりの再会にもかかわらず、話は尽きない。

もちろん話題はサッカー。
それも指導方法や自分の目指すサッカーについてetc,,,,

この日、うちのお客様たちは4日間の集中勉強合宿の方々。
国立大学等を目指して、朝8:00から、深夜1:00までそれぞれのテーマに沿った自主勉強。

友人曰く、ずこいっすね!!これだけ勉強するなんて、、、、ありえないっすね。
なんとも言えない声であった。

でも俺たちもサッカーやっていない方々から見れば、毎日毎日ボール蹴って、蹴って、アスレタTシャツ毎日着て、真っ黒おやじ、、、見れば、、バカにしか映らないだろう。
目指すものは違っていても同じような気がする。
(親は願わくば玉けりよりも勉強なのだろうが、、、)

大切な事。

それは、、、、、なにかに没頭できること。
目指す山はサッカーでも、勉強でも、、その山を登り、またその上の山を登っていく。

なぜ山に登るのか。
「そこに山があるから、、、」の言葉が思い出された。

山に登る勇気と冒険心。

そんな選手達に育てていきたい。

家内から○○さんがリビングで呼んでいるよ!の声。
今日もまた、また、元浪速のJリーガーとガチンコサッカー談義がスタート開始だ。

dengol


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