2012FIFAフットサルワールドカップ。
一昨日決勝トーナメント敗退は残念でした。
それでもカズさん効果もあり、民放でも放映されメディア露出も増えて注目されて嬉しい限りです。
カズさんはもちろん、小宮山選手、木暮選手等若かりし頃。
DENに来ていただいた日を思い出しながらTVでヱビスビール片手に応援していました。
さて、日曜日は88回目のDENCUPビギナー大会でした。
もうじき20年になるのだから・・・よく続いています。皆さんに感謝です。
多くのFリーグ選手が無名時代に参加してくれました。
身近ではVF甲府の柏選手も素晴らしいプレーを見せてくれのが昨日の事のようです。
4月にゲーム中に若者との接触から内側側副靭帯を重度に伸ばしてから1ヶ月固定し、8月に入り日常生活には違和感がなくなったこともあり、9月から筋トレを開始しどうにか筋肉も戻りつつあり10月よりボールを週に1回程度軽く蹴れるようになりました。
怪我をして7ヶ月近くになり膝のリハビリもようやくよくなってきたので接触が怖いですがDENCUP復帰してみました。
この歳になっても身体を動かす事ができるということがどんなに素晴らしい事か・・・改めて「すべてに」感謝です。
というか、9月から復帰に向けて身体作っている自分が怖いです。(笑)
カズさんではないのに・・・。50のオヤジが・・・おとなしくしていれば良いのに・・・。
ゲームとなると若者達の手加減なしのシュートには身体が瞬間的に怖がってしまいGKをやっていても以前は反応できていたボールに若干の躊躇があるようです。
よって触っていてもゴールを許すシーンや体重が片足に乗った時に瞬間的に力を入れるのが怖くて反対側へ軸が相当ぶれている事を感じました。
フィールドでもやはり・・・若者とのフィジカル接触が怖かったです。
それでも3得点できたし、自分より半分以上も年下のみなさんと一緒にプレーをさせていただき
ボールを蹴れる事に幸せを感じています。
カズさんより5つ年上なだけに・・・。なぜか嬉しい。
今回はレベルの高い社会人チームの方も参加していただきました。
その中で私が日頃指導している中学生チームのGRANDE15が優勝をしました。
特に決勝戦は忘我の境地とでもいいますか・・・時間を忘れて今・目の前のプレーに没頭している。
フロー状態で集中したゲームをすることができていました。
この感覚を味わえた事は収穫でした。
彼らにとって大人の方々と一緒に楽しむことができた一日は大きな財産になったと思います。
ただ、私は準決勝で彼らに負けたのが悔しくてたまりません。くそー。
それでも、教え子達と一緒の舞台で楽しむ監督もまずいないでしょうから私はやはり幸せなのでしょう。
怪我せず、楽しくDENCUPできたことがなによりです。
次回は私のクラブのジュニアユース新チームの準決勝戦と重なり出場できませんので、その次にでも・・おやじ・・楽しみたいと思います。