フットサルB級養成講習会が終了しました。
濃厚すぎる12日間でした。
講師の皆様そして20名の受講者の中で唯一の50歳台は想像通りでした。笑
この養成講習会ですが、フットサルはまだSやAがなくこのB級も3年目3回目ということもあり講師にはフットサル日本代表監督のミゲル氏のセッションもあり、エリートレベルを対象にしたレベルの高い内容となっていたと思います。
元日本代表キャプテン・フットサル界のレジェンド・グレ(木暮賢一郎)を筆頭に蒼々たる面々。 そしてこの歳で頭も肉体も若者達について行けるだろうかという不安は大きかったのも事実です。
7時間におよぶ実技と4時間近い講義・・それからの気づけば朝の4時という日もありの毎日の徹夜。 新聞・テレビはもちろん曜日の感覚すらゼロでした。
そんなわけで
「今はやりきったという充実感と達成感で一杯です」
と締めくくりたかったところですが・・・・。
正直、今、そう思えていません。
自分の指導者としての足りない所が沢山感じられた事への悔しさの方が勝ってしまいました。
サッカーの指導よりも数倍細かい技術、戦術理論、瞬時の分析力、指導力・・・全てにおいてまだまだだなと感じています。
勝っていたのは年齢だけのようです。 情けない。
こんなことでは山梨からの第一号受講者として私を選考していただいた多くの方々に対しても失礼だし、今やることはやはり真摯に学び続けることしか道はないようです。
それでも、山梨へのサッカー・フットサル界に足りない事や必要な事、そしてジュニアユース、ジュニアの選手達へ還元できるヒントも沢山持ち帰ってきました。
これもまた私に託された課題かと感じています。
今回参加するに中で自分が心がけていたことは「言い訳ゼロ」ということでした。
大雪想定外変更作業続出、確定申告提出、新1年生選考最終段階、年度末総会準備、春休みの準備・・・。
指の捻挫完治しないまま足首を軽く捻挫と足の爪2本剥がれて血まみれの厳しい戦いとなり、何度か体力的に楽な役割に手をあげようかと思いましたが自分から積極的にプレーに全力で参加し続けられたかと思います。
全国から集まった3期生20名、JFAスタッフのみなさんとの出会いはやはり必然でありこれからも切磋琢磨し続ける仲間となったことだけは間違いなく私の大切なエネルギーの源になりました。
自己紹介時にお話したとおり、私にとってはフットボールはfootballではなくfutballです。
育成年代でフットサルで育った選手がサッカーの日本代表になったり、サッカーで育った選手がフットサルの日本代表選手に育つような事に違和感を感じない文化が育つ事が理想だと思っています。
お互いFUTBALL楽しみ続けましょう!
Gracias!
JFA講師の前さんと小西さん。 そしてSMC仲間でもある新潟FAイントラクターのテツちゃんと府中アスレ・セグンド監督のケイスケ君。
現日本代表監督のミゲルさん。 サッポさんもDENに来ていただけていたのでミゲルさんにも来て欲しいですが・・・。
フットサル界のレジェンドの一人グレちゃん。
ファイルフォックス時代にDENに泊まった時からの再会でした。
あれからのグレちゃんの成長とフットサルの成長にはめざましい進化がありました。
指導実践・指導案作成ではコンビ組めて楽しかったです。これからもヨロシク!
バサジィ大分監督の伊藤ちゃん。元Jリーガー。 デカイ2人同部屋でした。
府中アスレ時代からの付き合いですが、こうして再会できて今回も色々と話しもできて楽しかったです。 生涯の友人のひとりです。
12日間で使用したノートは5冊の途中まで行きました。
SMCとはまた違う楽しさでした。
まだまだ若者達には負けません.(^^)!