第2回八ヶ岳トレイルランニング

昨年に続き今年もスリーピークス八ヶ岳トレイルランニングのサポートスタッフとしてうちの選手達を関わらさせていただいた。

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(photo・クレジット ニューハレ®芥田)

松井さんと知り合うまではトレイルランニングは何も知らなかったし関心もほとんどなかった。(スイマセン)
今では雑誌も買ったり、様々な大会情報も気になるようになってきた。
トレイルランニングの魅力を感じてきたようだ。
俺も来年はスタッフ達とビギナーコースに参戦するかな(^^)!

優勝者の松本大さんは大会2連覇。
もちろん知り合いでもないし会話もしたこともないけど2年連続してフィニッシュゾーンで時間を共有できたことと彼の後続ランナー仲間に対する振る舞いに好感を持てた。

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ゴールシーンも実に美しかった。
苦しい顔は一度も見せなかったし笑顔で「世界はこんなレベルじゃ通用しないのでもっとやらんといけないし楽しみます」と言っていた。(たぶん)

激しいトレーニング積んでいる選手だからこそのコメントだと思う。

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昨年も感じたけどトレイルランニングトップアスリートの身体は美しい。
不必要な筋肉が付いていない。

持久力も必要だし、急斜面を駆け上ったり駆け下りたり、岩場、水溜まり等での瞬発力やアジリティ能力。
疲労が蓄積されて行く中での自己心体コントロール能力。
まさに無理なく無駄なく動ける身体能力とタフなメンタル。

理想のサッカー選手そのものだ。

昨年のブログにも書いたけどうちの選手達(こどもたち)は何を感じ、そして自分の財産にしてくれただろうか。

メディアではワールドカップブラジル大会も押し迫りサッカー日本代表の話題が中心。

うちの選手達に言いたいのはそれでも、サッカーが世の中の中心ではないと言うこと。

もっと言えばスポーツが嫌いな人もいるし、様々な事情でできない方も沢山いるということ。
様々な人々が様々な場所で泣いたり笑ったり・・・汗を流して生きていると言うこと。

今回のトレイルランニングだけで考えても多くの方々が数ヶ月前から準備を進め裏方として大会設営やら準備をしているということ。

この日曜日も君のクラブ会費捻出の為に働いているお母さんもいるであろう。

サッカーを自由に毎日できる君達は本当に幸せだ。
そして真剣に取り組み熱中できる事が一生続けられる事が大切なんだと思うよ。

今日も感謝だな。

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