OBショウゴ

一昨日、OBショウゴと久しぶりに再会しました。
グランデ時代は苦難の連続でした。
私がジュニアから関わっていた選手でした。
カワイイ選手ほど厳しくなってしまいます。
特にこの世代は今とは比べられない程厳しかったと思います。

ショウゴに聞いたら、大学時代よりも、高校時代よりも、グランデ時代ほどキツかった時はなかったのことです。だから高校でも仲間がキツイと言っているの聞いて笑っちゃうと思ったそうです。(^^)!

負ければ終わりのトーナメント公式戦であっても、
ハーフタイム0-0「足痛いのか?」「少し痛いです」
それだけで10番エースを交代していた時代です。

上手く言えませんが、全選手とお互いに深い信頼関係があったように思います。
親ともそんなに会話はしませんでしたが、自分の息子がBチームだろうと、走らせ続けられようとこの親は絶対クラブを辞めさせないだろうな。
そんな変な確信が私の中にはありました。

当時の親達は毎日グランド脇の松林にマイチェアー持参で陣取って練習を最初から終わりまで観ている親達ばかりでした。日頃の息子やコーチ達の汗をかいている姿を見続けていてくれていました。
中には自分の息子が風邪で休んでいても陣取っている強烈な親が何人かいました。

余談ですが、この世代は9教科オール5の選手や中学校生徒会長や生徒会役員の選手がゴロゴロいた時代です。

今ショウゴがうちのクラブにいたならキャプテンももしかしたら任せたかもしれません。

あれだけ厳しくして、公式戦でも出番も少なくて、それでも負けずに、サッカー嫌いにならずに、高校では先生や仲間から信頼されてキャプテンを任されて、大学4年生になってもサッカーを続けている事が私には嬉しくてしかたありません。

教員を目指して日々精進している最中だそうです。

グランデ魂を背負った素晴らしい指導者になることは間違いないでしょう。

あれだけイジメたのに(^^)!俺をリスペクトしてくれていることが嬉しかったです。

次回は酒でも呑みましょう!

またな ショウゴ!

8
俺と齋藤監督に囲まれて・・ショウゴ・顔・堅いよ(^^)!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です