昨日はヴァンフォーレ八ヶ岳U-12夏休み課題発表会でした。
学校の宿題ではありません。
リフティングテスト等ならやっているクラブもあるかもしれませんが、
夏休み毎日活動しているのに宿題出すクラブもないかと思います。
学校よりも学校です。笑
今年はジュニアユースの選手達にもその様子を見学させてみました。
「なにか」を感じて欲しいと思ったからです。
選手それぞれがサッカーに関して興味や疑問に思った事、
なんでもよいのでみんなの前で発表する日です。
毎年ですが本当に子ども達は一生懸命時間をかけて調べてきていると思います。
学校の宿題もこれだけ楽しく取り組めていたら子ども達も楽しく成長するのにと思います。
本来夏休みの宿題とはこうあるべきだと思います。
やっぱり好きな事って終わりがないです。
完成したと思っても見直しているとまた新たな気づきがあったり。
細かい所の手直しの連続です。
自分の好きなものや一生懸命取り組んだものは何度も見たり読み返したりしてしまいます。
とても大切で気になってしまいます。
サッカーノートも同じであって欲しいです。
適当に表向きだけ完成させたものは仕上げた本人ですら中身も直ぐに忘れるでしょう。
やっつけで仕上げたものは野菜のカスと一緒です。
栄養ゼロ・ビタミンゼロパーセントの野菜みたいです。
ジュニアチームの雰囲気はいつも素晴らしいと感じます。
ハイ!ハイ!と次から次へと質問で手を挙げる子ども達で終わりがありません。
子ども達の自主性が感じられます。
一緒に居ると楽しくなります。
思わず目尻が下がります。笑顔になります。
ジュニア監督ダイスケの指導力の賜かと思います。(笑)
私もダイスケからヒントや学ぶ事がいつも沢山あります。
昨日の時点ではチームの仕上がり具合に雲泥の差を感じました。
ダイスケの圧勝です。(笑)
まぁー、焦るつもりはありませんが、ジュニアユースの選手達が「なにか」を感じてくれればと思います。
あと半年後、3年生選手達には人生の宿題を与えて巣立たせてあげたいです。
小学5年生が書いています。中学生のサッカーノートよりしっかりとした字と内容だと思います。