先日はジュニアユース3年生を送る会が開催されました。
今年で13期生を送り出しました。
毎年同じ気持ちになります。
この子達の心にしっかりと伝えられたのだろうかと。
その答えは、
この子達が大人になってからでないと見えてこないだけに、毎回不安に襲われます。
子ども達と真剣に向き合い、サッカーと真剣に向き合い、
子ども達も私と真剣に向き合い、サッカーと真剣に向き合い、
私も子ども達も、親も、何かを感じ合う。
そのことで見えてくる「その先」が見えてくるから、「その先」に興味が沸いてきます。
それがあるから、毎年、毎年、全力で、今年だけを全力でやり終えることしか考えず一年を子ども達と過ごしています。
そして、この日、この3年生を送る会で、また一から全力でやりきろうという闘志が沸いてきます。
今年の3年生達に伝えきれなかった自分の愚かさを知り、
その経験を活かし、少しでも昨年以上に今年の選手達に伝えようという思いがこみ上げてきます。
そして3年生達の涙のメッセージを聞いていると、こいつらの思いも背負って今年も全力でやる気になります。なりました。
未だ未だ、情熱と渇望に終わりはないようです。
八ヶ岳から世界への挑戦へ!
君達の未来へ!
コラソン・グランデ!