埼玉スタジアムへ行ってきました。
もちろん、帝京第三高校で全国の舞台に立った教え子2人の勇士を観るためです。
それにしても、ワールドカップの準決勝の舞台で試合だなんて、、、、。幸せだな。
先発メンバー、5番と11番しっかりと名前を刻みました。
前半0-0で折り返し、
後半相手のフリーキックが決まり0-1でそのまま終了。
内容的にはどちらに勝利の女神が微笑んでもおかしくない内容でしたが、試合開始1分でボランチの小林貴君が負傷交代。
その他、、リズムがなかなかつかめない流れから行っても勝利の運を引き寄せるパワーが、、、
残念でした。
私は帝京第三のベンチの真上前列で観ていました。
2枚目写真右端で試合終了のフォイッスルと共にピッチに倒れ込んでいる教え子の姿を観て、、熱いものがこみあげてきてしまいました。
彼がここの舞台で5番という番号を背負うまでには、毎日毎日朝5時から夜遅くまで厳しい練習に3年間耐え抜いてきたこと。
11番の教え子も同じ。
この2人、中学生時代、トレセンには一度も縁のない超無名選手2人。
泣きながら応援席へ挨拶の帰り、私と2メートルの距離に来た彼には、私は声をかけることができませんでした。
心の中で「よくやった。お疲れ」と声をかけてやるのが精一杯でした。
八ヶ岳FCの1期生2人。
立派に成長してくれました。
私は彼らを誇りに思います。
そして、高校サッカーってやっぱり良いものです。