グランデサッカーはリアクションはしない。
と言いつづけているが。
なかなかどうも。まだまだのようだ。
昨日の試合前のアップもリアクション。
いつも練習開始でやらないロングキックをなんとなくやっている。
いつも練習でやっている事をやることができない、、、、。
練習は上手くなる為に練習しているわけで、試合前も、、、試合開始前までの少しの時間でも上手くなる為に普段通りの練習をするべきだと思うのだが、、、、。
ロングキック、、、ゴールめがけて、、いつでも1人でできる練習だと思うのは私だけか、、、。
今日のシュート練習もなぜか1年生と2年生一部はボール拾いで立っている。
聞けば自主的にボール拾いしているそうだ。
自主的であってもアクションとは呼ばない。
その時点で、試合に出れる権利放棄していると私には伝わってしまうよ。
試合出るメンバー伝えていないからには全員が試合に出る準備をしなくてはならない。
もちろんコーチからの指示があるときは別だが、、、選手同士でそのような指示が後輩へでているようであれば、、、冗談じゃないよ。
選手は全員が平等。
もちろんその中で先輩達は尊敬される行動を取ることで尊敬され、
後輩もまた、謙虚な行動を取ることで可愛がられる。
シュート外した選手が自分で取りに行くのは当然だ。
遠くから観察していたが、、、グランデ選手1人でも外れたボールを自分で取りに行っていた選手を探したが、、、いなかったな。
「俺は外れたボール自分で取りに行くから良いよ」って後輩に言える先輩カッコイイな。
球拾い、、、、やめようよ。。。。
サッカーが上手くなるための大切な時間。
グランデ選手全員平等。同等に練習する権利あるしね。
リアクション芸人なる言葉も思い出す。
出川さん。竜兵さん。ふかわさん。江頭さん。。。
たしかに面白い方は多いね。
まあ。それはさておき、
アクションを起こすこと。
自分も相手もリスペクトすること。
昨日のゲームも相手によって戦い方変わっていたしね。
ドリブル主体のチームであっても、ロングボール蹴るチームであっても。
個を磨くと言っているチームであっても。
戦術重視のチームであっても。
試合中監督がドリブルしろ、ライン上げろ、蹴っとけ、パス出すな、、、、、なんて叫んでいるうちは全てリアクションサッカーだと私は考える。
監督さんの理想を選手に押しつける。
これでは大人のマスターベーションサッカー。
ロングボール蹴るサッカーが悪で、
ドリブルサッカーが善ではないということ。
色々な要素の組み合わせがサッカーの面白さだものね。
ドリブルするのか、パスを出すのか、スライディングするのか、
誰がフリーキック蹴るのか、、、、。
自分達で考え、自分で判断し、実践し、体感することがないと駄目だと思う。
マニアックなサッカーとアクションサッカーは同じではないということ。
マニアックってどこか同じ趣味を持っている者同士で共感しあっているイメージ強すぎる。
共感できない人はどうでも良いみたいな。
私のグランデはそういったサッカーではなくて、対戦してどんな相手でもまた試合やりたいなって思える人間力サッカー。
人間で言えば、またこの人と会いたいなって、おもえるような空気かな。
グランデサッカーはマニアックなサッカーではなくて、
アクションサッカーであるという意味を考えて欲しい。
追伸
この3日間もまた私の友人チームの監督さんのN氏コーチのK氏と時間を共有できたことは私の財産となった。
再会の日にはチームも含めて、さらにグランデサッカーを洗練させていきたい。