今年の夏もまた色々なサッカーチームと試合をした。
簡単に数えただけでも150試合ベンチに座っていた。
夏が本業のかきいれ時なのに、、、こんなに真っ黒な宿屋のおやじはいないだろう。
宿泊のお客様はじめ、クラブのスタッフ、、、そしてアルバイトで一生懸命手伝ってくれた志帆ちゃんと真也。
そして、なによりこんな道楽な旦那に20年以上も付き合ってくれている家内には頭があがらない。
一度、我がチームの采配をさせてみたいものだ。
きっと私の数倍面白いサッカーになるだろう。
試合したチーム。
色々なチームカラーがあった。
でも、きっと、監督やらコーチによって少年達はきっとサッカーのスタイル直ぐに変わってしまうのだろうという事も感じられた。
だからこそ、人を教える事、特に少年を教えることは簡単な事ではないと思う。
サッカーだけやってきて大人になった人はどんなにサッカー上手くてもサッカーの技術だけしか教えられないはずだしね。
もちろんヤスさんのように厳しいプロの世界で最年長プレーヤーとして10数年過ごし、ブラジルでの厳しい時代も経験し、数多くの修羅場経験し40歳を過ぎて、結婚して、子供育てて、、、
こんなコーチの方はサッカーだけやってきた人にはもちろん入らないのは言うまでもないけど。
サッカープロ選手ほど育成世代のサッカーコーチがもっとも適しない職業であるという言葉を思い出す。
なぜかといえば、サッカー以外勉強していないわけだからね。
コーチ(coach)と言う言葉は中世の馬車が由来らしい。
目的地へ人を運ぶという意味だ。
そう考えると、教えるというよりは手助けをすると言う意味も強いかな。
選手にも口癖になっているが、まずは自分の事をしっかりやること。
チームプレイは大変大切なことだけど、まずは自分のプレイに責任もてなければ話にならない。
コーチも同じ。
まずは自分の職業や、家庭、特に自分の子供をしっかり育てられなければ、人様のお子様に道徳を説けるはずがない。
自分の子供だらしなくして、、プロやら有名高校監督もたまにいるようであるが、どうなのだろう。
まあ。
自分がそうならないように、、、、、。
近々家内と娘とデイズニーランドでも、、、、行くかな(昨年も言っていたけど行っていない、、、ゴメン)
ここの写真のコーチ達。私は別として????、みんな個性的。
味かあるよね。
どのコーチからも学ぶことだらけ。
プロになる確率。
ここに写っているどのコーチからでも同じ確率というのが私の考え。
なぜなら、子供に真剣に向き合えるコーチなら、教え方どうであれ子供がサッカー好きになって自然に上手くなっていくはずだからね。
もしかしたら、、、最年少コーチから一番プロが出るかもしれないな。