ジュニアやジュニアユースのチームで リフティングは必要ないと言うチームもある。
そんな方は「 リフティングは試合で使わないだろう」と言ってくる。
ラボーナなんて「サッカーではない曲芸だ」と言う方もいる。
そりゃそうだ。
目の前の試合に勝つには、ダイレクトかツータッチで縦とDFの裏へ蹴るトレーニングをした方が勝率があがる。
それが必要ないとは言わないが、ジュニアでトレーニングで費やす優先順位は違うと思っている。
ボールに操られているのはリフティングではないし、ゲームで直接使ってないように見える様々な要素があって、選手が輝いてくる事を見落としているコーチが多すぎる。
選手が勝手にベストチョィスとしてダイレクトや裏のスペースや速攻を仕掛けたのであれば褒めてあげれば良いだけのこと。
マラドーナのリフティングとか見ていると、絶対に必要不可欠だと思う。
ボールを自在に操れて楽しい事がサッカーの原点。
ラボーナなんて、サッカーセンスそのもの。
友達と居ると楽しいよね。
笑顔になれるよね。
ボールは友達と思えないと、きっとどこかでサッカー辞めちゃうと思う。
ジュニア時代は遊び心も育ませたい。
だから、ジュニアユースやユースで真剣に楽しめるのだと俺は思う。
今の選手達はマラドーナの凄さ。わからないだろうけど。
凄かったよ。
ボールを操るのがリフティング。回数勝負なんてナンセンス。