こころのリフレッシュ研修会2022

今年もリフレッシュ研修会に出席してきました。

と言ってもJFA主催のリフレッシュ研修会ではありません。

毎年この時期。ここ数十年。
妻とこころのリフレッシュ研修会に行くのが定番となりました。

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JFAは期間内に定められたポイントを取らないと指導者資格が失効。JFAリフレッシュ研修会を通じてポイントを取得しかつ新しい知識や情報を得て指導者の資質向上を図る制度を行っている。
この桜はわに塚のサクラと呼ばれていて樹齢330年。
昔はそんなに人がいなかったのに近年は名所?になっています。
八ヶ岳が見えるこの景色がなんとも大好きでここも必ず来ます。

八ヶ岳界隈はこれからが見頃です。
家の周りを散歩してもこれから山桜を見て歩くことができます。

それでも毎年実相寺と鰐塚は二人で行きます。
實原の桜並木も歩きますが今年は3日程度早かったようです。

実相寺の山高神代桜には浪漫を感じずにはいられません。

言葉変えれば、聖地国立で高校選手権を見るのと同じで「この場所」には特別な惹きつけられるエネルギーが宿っているからです。

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日本最古・最大。推定樹齢2000年。日本三大桜(実相寺・三春滝桜・淡墨桜)。
樹高10メートル、幹周14メートル。国指定天然記念物第1号。新日本名木百選。

毎年思いますが、2000年も咲き続けている。

2000年前って縄文時代~弥生時代です。卑弥呼の時代です。
世界ではローマ帝国とかイエス誕生です。

縄文時代は日本の人口は10万人〜20万人程度だったそうです。

原始時代から古代中世近世現代まで、邪馬台国・聖徳太子・空海・フランシスコ・ザビエル・織田信長・徳川家康・松尾芭蕉・・・明治・大正・昭和・平成・そして令和。

人間の文明の発展進化そして醜い争いも関係なく、風雪や災害にも耐え続け、淡々と毎年綺麗な花を咲かし続けている。

山梨の地。私の住んでいる北杜市にある。
なんと壮大で素敵なことなのだろう。

そんな満開の老木を眺めながら、様々な事を想像し、どんなに背伸びしても敵わない。時空を超越した存在。

この老木が咲き続けている事にロマンと神秘を感じずにはいられない。

身の丈にあった中で精一杯、生かされている事に感謝し、今を生きていこうと毎年思わされる。

心が穏やかに浄化されていきます。

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実相寺から望む甲斐駒ヶ岳

サッカーが上手い子、下手な子、千差万別。
そんなことはどうでもいい。

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人のこころを和やかにし、それでいて雨の日も雪の日もふんばり続け、春になれば観ている方の心に響く。

そして綺麗な花が咲き誇るチームであり続けたい。
楽しく伸び伸びとボールを追いかけている素直な子ども達。
そんな子ども達のこころを育んでいきたい。

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こころのリフレッシュ研修会。

失効しないポイントが今年も加算されました。

そしてとてつもないエネルギーを今年もいただきました。

本当にありがたいことです。

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八ヶ岳から世界へ
ネバーギブアップフットボール
コラソングランデ

全てに感謝しかありません!


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