今日で今年のチームの県Aリーグが全て終了しました。
昨年初戦で戦ったときには2-1、そして今日は0-2。
何かが足りていない。
その何かとは、おそらくは信頼関係なんだと思う。
信頼とは信じて頼りになること。
今年のチームは信じても頼りにならない。
決めるところで決められない。
守るところで守りきれない。
頼りにならない集まり。
信頼されるには、信用されなくてはならない。
信用されるには、日頃の行いによって決まる。
毎日、身体のケアをしっかりしているか。
毎日、朝、走っているか。
毎日、サッカーノート、勉強、しっかりと取り組んでいるか。
毎日、挑戦しているか。
毎日、感謝しているか。
信用される行いが仲間同士でどれだけあるか、監督、スタッフとの約束をしっかりと守り、信用を培ってきたであろうか。
ほんの少しの差が大きな差となっていく。
それでも、希望の一筋の光があるのも事実だ。
それは、今年のチームにも信頼されている少年がいるからだ。
彼についていけば、お前も変われる。
俺は本気でサッカーが大好きな人間と出会いたい一心で監督を白髪になってもやり続けている。
毎年、一人、二人、多い年は7人8人と信用できる少年と出会えてきた。
その意味で行けば、今年もそんな少年と出会えた事が俺の中では本当に嬉しい事だ。
昨日は朝7時過ぎから、日没まで、そして21時まで、ひたすらやり続けている。
そして、今日もやり続けている。
きっと明日も来るんだろうな。
この少年の背中を見続けている事に幸せを感じる。
意志あるヤツは誰も止められない!