第6回八ヶ岳トレイルランニング

第1回目から関わらさせていただいているスリーピークス八ヶ岳トレイルランニングに今年もうちの選手達が関わらさせてもらいました。

第1回目から現場を見てきましたが、本当に毎年、毎年、大会に味が出てきていると感じます。

建物でも森でも、もしかしたらサッカークラブでもそうですが、毎回、毎回、思いをもって、志をもって、しっかりと手入れをして、そこにいる人達が浪漫を持っているからこそ、そこの空間に宇宙のエネルギーが集まってきているようなパワーを感じるのだと思います。

それが私には、良い味(大会の雰囲気)が出ていると感じたのかもしれません。

うちのグランデも、もっともっと良い味が出せるチームにしていきたいと思いました。

大会の方は大雨ドンピッシャリの予報も出ていましたが、曇り空ながら雨も降らず、八ヶ岳の山の上は晴れ間も覗いたと聞いています。

宇宙のエネルギーの勝利です。(^^)!

今年もうちの選手3名が24キロコースに挑戦させていただき、多くの経験を積むことができたと思います。
結果は3人総合で3位でした。昨年は2位でした。(^^)!
大人の皆様の中に混じり、中学生サッカー少年3人組としてはとても立派な記録だと思います。

また、サポートメンバーとして、朝から山中にスタンバイした17名の子ども達にとっても沢山の学びがあったと思います。

日頃は、サッカーの試合に出て、勝った負けたで悔しがる、そして帰る。
今回は、競技者よりも早く、山の中、立ち、選手達を励まし続ける。
そして、7時間後に山を下る。
そして、表彰式を見守る。
スポットライトを浴びることはない。
そのまま帰る。

日頃、応援してくれている親、大会会場の関係者の方々の準備の大変さ、多くの方々の熱意と協力で自分たちがサッカーの試合が成り立っていることを学んでくれたと思います。

だからこそ、本部にも、様々な方に挨拶をする感謝の意味を改めて感じてくれたと思っています。

そして、地域、日本中、世界中で、サッカーだけでなく、多くの方々が様々なスポーツや文化活動に、君達がサッカーに熱心に取り組むのと同様に行われていることを感じて欲しいし、感じてくれたと思います。

週末はサッカーの大会だけが開催されているわけではないのです。
サッカーはその中の小さな小さなひとつでしかないのです。

サッカー以外の全てもリスペクトし、その中の、ひとつであるサッカーに誇りをもって取り組んでいきましょう!

俺が走るのはいつだろう。
まあー俺の人生そのものがトレイルランニングだし(笑)

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スタート前の緊張感漂う中、無理やるガッツポーズをさせました。(笑)

 

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スタート

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20180610八ヶ岳トレイルラン_180610_0004この余裕、サッカーでも欲しい!20180610八ヶ岳トレイルラン_180610_0010

20180610八ヶ岳トレイルラン_180610_0007君こそ!S__31744003
どこかの部族????S__7815174なんで脱ぐ????他に芸はないのか(^^)!11
38キロコース 優勝、準優勝。
全く疲労の表情がない笑顔のお二人。
この後、急いで帰って地元のイベントで走るそうです。

20180610八ヶ岳トレイルラン_180610_0014みんなご苦労様でした。20180610八ヶ岳トレイルラン_180610_0048
総合21位 2時間20分 昨年よりも順位タイムともにアップ。
ちなみに1位は1時間48分、10位は2時間10分でした。

20180610八ヶ岳トレイルラン_180610_0041
43位 2時間32分。立派だよ。

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44位 2時間33分。もっと明るく優勝した気分でゴールしろ(笑)

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この走りから学んだことをサッカーのピッチで表現してください。


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