頑張るということ

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3月26日(水)から続いたトレーニングも4月1日(月)の昨日でやり終えた。

新1年生で全てに参加しやりきった選手には充実感とともにまだまだやらないといけないというさらなる欲も感じ取れた。
そんな1年生は期待大だな。

C戦も含めるとこの期間で40試合。
A戦は帝京三Aとのマッチアップも含め60分ゲーム13試合は全力でやり通し、多くの選手、パターンにチャレンジできた。
もちろん全てのゲームフル出場した選手も多数。
相変わらず選手にゲーム中指示はゼロで通す。
試合中のミスがあるからBへ落とすわけではない。ミスした後の行動を観ている。
ミスした状況と同じ状況きたときまたミスしたとしても工夫しているかどうか。
3回目も1回目と同じだとBでテクニック以前の心をホリさんから学ぶことになる。

Bチームから呼んだ選手が何を魅せてくれるのか。何を頑張るのか。何を改善したかをアピールできたか。
Cチームからも毎日2,3名Aチームに呼んだ。

頑張るということは、頑張る目的なければ頑張れない。
もう君たちは宛もなくがむしゃらにパワーを発散するレベルは卒業している。

考えて頑張る。レベル。

プロになりたいとか、世界一の選手になりたいと言いながら、たかが田舎クラブレベルでの6日間やりきれなくてプロになれるわけがないだろうな。

目的ある選手は頑張れる。
6日間もの間多数のゲームの緊張した中で自分の技術を磨く事ができた6日間。

幸せだ。

目的ない選手にしてみれば長い長い6日間。

昨日の最終日。1年生ある選手から「田畑さんもう僕ら試合ないですか」と言ってきた選手がいた。
同様な空気チーム内流れていたようだ。

エイプリールフールの昨日。
4月馬鹿ならぬサッカー馬鹿は頭も良くないといけない馬鹿野郎達。

グランデ強くなるかもしれない。

タツヤ、ユウキもサッカーは試合中以外がどれだけ大切かなんとなく感じ取れたことだろう。


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