大安の今日。
ある方から「心」与えていただきました。
才能のない不器用な私は何十年も一事に徹してここまできました。
一事とは「子供にとって良いこと」
ここだけはひたすら守ってきた。大人の常識に流されずに。
不器用な人間であるがゆえに、器用な人のように要領良く八方的に振る舞えないので勘違いされることもある。
不器用な人間は近道しらないから目の前の事に全力を注ぐ。
大変そうに思われることが実は当たり前になつている。
人の2倍努力することが普通になっているので苦にならない。
その結果、器用な人より長いスパンで考えると広く深く学習している。
器用な人間は要領が良いから重宝がられる。でも直ぐにコツ覚えるからコロコロと考え変わってしまい。自分の信念を見つけ出せなく、本当に自分のモノとして身についていない方も多い気がする。(違っていたらスイマセン)
サッカーで言えば戦術を一通りマスターしているだけの選手と言ったところか。
話はそれたが。
教え子の結婚式に招待されたとき「田畑さんと出会えたことで僕は今もサッカーが好きで続けている事ができました。」という挨拶も今の私の心の支えとなっているが、
今日、与えていただいた「心」は一生忘れることのない私にとってかけがいのない財産となりました。