連日の猛暑の中・頭ももクラクラしてしまう押原公園の人工芝で格上のヴァンフォーレ甲府ユースとゲームをさせていただけた。
前半ロースタイムまで2-1でリードできたことは少なからず成果が出てきた。
それでも、後半が足が止まり全員で前からのプレスがかからくなり相手を落ち着かせてしまった。
結局後半は8点ぶち込まれ2-10でやられた。3本目はもう終わっていたな。
それでも1年生2名も良く頑張っていたな。
強い相手と戦うには、相手以上にタフでなくてはなかなか厳しい。
今日のゲーム前のこいつらへの言葉は、
またまた古本屋で100円で買った「ナンバ走り」という本。
古武術の動きを野球やバスケット等様々なスポーツに活かしていくような内容。
体幹やら色々考えさせる事は別の機会にして、
選手達へ伝えたのは、戦国時代とか、生きるか死ぬかの格闘においては、ゆっくりタメて相手を殴る時間がない。だからまずは早く相手に、言い換えれば先に相手を刺さなければやられてしまう。そして、強い武士は早く、そして相手にダメージを与える事ができる武士だそうだ。
まずは、早さ、遅い武士は使い物にならないそうだ。
例えば、腕だけで相手を押さえようとすると力必要だけど、身体全体で相手押さえるにはお前の体重を相手に預けるだけで押さえられるし力も必要ないのではないか。
早さについては、判断力から始まってシュートの早さから、寄せの早さから色々ある。
だから、サッカーでもお前等なりに実践してみろと。
そんな言葉で送り出したのだが、まぁー頑張っていたと思う。
朝8:30からゲームこなして来た選手達の動きが良かったことは良かった。
それでも、まだまだやらなければならないことが沢山ある。
もっと、もっと、自分達でやり通せる・想像力豊かな・メンタル。
明日も朝からサッカー追求していこう。