ワールドカップ2006その5_PORvsNED

凄いゲームだった。
やはり決勝トーナメントは素晴らしい。高校サッカー選手権でもそうだが、ベスト16、ベスト8、ベスト4のゲームが面白い試合が沢山ある。それは、主力選手が全て揃っている場合も多く、攻め合うゲームが多いからかもしれない。
昨日のアルゼンチン、メキシコ戦も素晴らしかった。なんといっても、1点の重みの凄さとその決めてしまうシュートがまたスーパーゴールである。

アルゼンチンのロドリゲスのシュートまでイメージした胸トラップからのゴール。
ポルトガルマニシェのやはりイメージした間合いとボールを動かしたシュート。

そして、このポルトガールの勝利は私のチームに熱い活力を与えてくれた。

バイタルエリアでの体の寄せ、90分間の集中力(実は前半20分で私はこのまま後半もつのかよ、、、と思っていました。それほどポルトガルの守備は寄せが早かったし、結局最後まで9人で走りきりました。ここまでくるとまさに生きるか死ぬかの世界かな)

オランダにシュート20本打たれて、警告9枚退場2人。
オランダのボール支配率62㌫

さて、オランダは何点取ったでしょう。

この数字だけで判断したらほとんどの人が0点とは言わないだろう。

それで無失点。これこそ、1試合にかける想いがいかに大切か、、、、。
私に勇気を与えてくれた。

オランダはやはりオレンジを着た方が良い。その意味では可哀想だつたかな。
それでも組織というかチームワークでポルトガルがこの試合に関して言えば上だつたと思う。

ロッペンにしても凄い選手ではあるがチームとしての連動が今ひとつだつた。

確かに大味な試合というか、ファールが多かったことは良くないことではあるが、それを差し引いても素晴らしい試合であったとあえて言いたい。

ワールドカップドイツ大会、、日本には悪いが、、、この舞台では世界基準が違っていたことが改めて確認できてしまつたような 。
深夜の寝不足は続くが、眠気を覚ます試合の日々が続くのもあと悲しいかなあと、2週間、、、。
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