ストリートスマートサッカー

今日も朝からクラブの確定申告で甲府へ行っていた。

カバー無しの本はブックオフで本日3冊購入。1冊は甲府から帰る前に読み終えてしまった。

写真の本は5月連休明けから購入した本。なので1日1冊ペース。良い感じだ。

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ストリートスマートな人は年中接していないと、つかみ所がない人たちだと思います。

小ずるいと思うこともあるでしょう。

また、人の意見に左右されないということは、「非常識」と思われるような言動が多いということでもあります。

何を考えているのだろう。何をしたいのだろう。昨日言ったことと、今日言っていることと違うじゃないか。と思ってしまうこともしばしばです。そして、反発すらしてしまいます。でもそれは、大切にしていることや、優先させることへの見解の違いなのです。

~省略~

ストリートスマートな人たちはインプットとアウトプットの差である生産性を重んじます。

一方、アカデミックスマートな人は、労働時間に対する価値観を重んじます。労働時間が長ければ満足しがちなのです。実際にほとんど仕事をしていない人もいます。立派な大学を出て残業時間が多いのに仕事の成果がない、というよな人は典型的なアカデミックスマートです。

アカデミックスマートな人は、リスクにチャレンジしない人が多く、机上の空論だけで終わってしまいます。その結果会議のプレゼンテーションやペーパーテストにより近いところでは力を発揮しますが、実務をやらせるとボロボロです。
ストリートスマート力は、リスクを自分で取って体験しないと決して磨かれません。

なぜなら、スポーツに近い、経験にもとずくスキルだからです。

「高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人」著,勝間和代,小学館新書より抜粋

ということで、サッカーはストリートスマートと勝手に解釈しました。

サッカーの戦術を語れても、試合で頼りになるのはやはり経験・体験に基づくスキルだからね。

ちなみに「高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人」とは
高学歴はトレセンとかナショナルとかの選手のこと。
学歴なしでも成功する人とは全くトレセンとか入ったことなくて代表選手になる人に置き換えて読んでいます。
アカデミックスマート選手とは失敗しないでパスつなげる選手等。
ストリートスマート選手は勝手にドリブルとかして、失敗して評価低い選手なのだろう。今はね。

今日ブックオフで買ったばかりでまだ途中だけど松井大輔さんの著書の中でも「自分が納得できないときはなんと言われようと自分を曲げなかった」しかし、「そのとおりだ」と思った時はいつも素直に聞き入れて自分で考えるようにしてきたと語っている。

 

また、

頭は悪くない、でも仕事ができない。「残念な人の思考法」著/山崎将史

さんの本も面白かった。

うちのチームにも残念な選手が多い。君だよ君。
才能あるのに・・・・・。もったいない。
サッカーは下手でない、でも試合で使えない。「残念なサッカー選手の思考法」

に置き換えられないかと思って読んでみた。

 

まあーそんなわけで、
ビジネス書でも、天声人語でも、オバチャンの顔までサッカーボールに見えてくる・・・・なんでもサッカーに結びつけてしまう。
こりゃー重症だな。俺は。

一年中、サッカーの事考えているわけだ。

世界で通用するストリートスマートサッカー選手をこの八ヶ岳から輩出することをね。

巡り会いたいな、俺より重症な少年よ!


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