昨日もAチームはミーティングからスタートとなった。

このところPTA関係で挨拶ばかりしている。
先日も広報に掲載する依頼を受けて原稿を書いていた。
そんな中で環境について書いた事もあり、昨日も環境について選手達に話しをした。

なんだか、うちのクラブはサッカークラブというより学校よりも学校みたいだな。笑

以前もブログで書いたとけど｢環境は思いから生まれるものである｣であるということ。

人工芝の施設を持っているから環境が良いわけでもない。
目の前に怪しい?施設が建っていれば環境はよいとはいえないであろう。

親身になって自分達の事を考えてくれない指導者に教わっていればやはり環境は良くないと言える。たとえ元Jリーガーコーチであっても・・・・。

白州グランドの土のコートは身体に優しい。
雨が降れば柔らかくなる、冬は硬くなる。生きているからな。

まずは自分の身の回りの環境を見直すことが大切。
自分の机は整理整頓されているであろうか。
サッカー選手であるならばスパイクは毎日手入れしてあるであろうか。
これもまた小さな環境である。

そんな話しからPositiveな言葉とNegativeな言葉を選手達に黒板に自由に書いてもらった。

次にキャプテンに書き出したPositiveな言葉だけを試合中だと思って感情込めてしゃべらせた。
部屋中からもちろん笑いが起こる。なかなかの演技だな。ムラ。
Negativeな言葉も同様にしゃべらせた。

どちらが環境が良いと思うか尋ねた。

答えはもちろん全員がPositiveな言葉の方が環境が良いと思うと答えたわけだ。

それであれば、自分達で環境を良くしていく第一歩は決まったわけだ。

人工芝のグランドが無くても、いつでもサッカーができるという幸せ。
クラブチームへ通えるという幸せ。
スパイク、ボール、ユニフォーム・・・新品を買っていただけるという本当に幸せな俺。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん等に送り迎えしていただけるという幸せ。

毎日が感謝の言葉が口に出てこないといけないと思うよ。

｢ありがとう｣

心から毎日声に出して言える人間になりましょう。