日常こそ本番である。

今日のゲーム。

試合中に何を考えるか。

トラップをしっかりしょう。パスを丁寧に、幅や深さバランス・・・丁寧にボールを繋げる事、仲間にポジティブな声を出すこと・・・・。

大胆に言えばこれは試合中に考えることではない。
実は練習中に強く意識すること。

DEN合宿で学んだ事。
挨拶をする。靴を揃える。電気を消す。時間を守る。人の話を目を見て聞く・・・・。

DEN合宿で学んだ事は日常の中で無意識にできてはじめて人間性がにじみでてくるものでしょう。
日常こそ本番(試合)である。

05_88坐禅を思い出してほしい。
自分のこころをコントロールしながらも身体を絶対に動かさない、しゃべらない、音を立てない・・・約束に対して自分のこころと戦ったと思う。

それは、パスを出すこと、幅を広げること、丁寧にボールを繋げる事、仲間にポジティブな声を出すこと・・・・練習で取り組んだことを試合中にチーム全員が無意識に自分のこころで行うことであろう。
今まで努力してきた成果を表現する場と同じ感覚ではないだろうか。

役者さん、芸人、ボクシングにフィギュアスケートにスキーにテニス・・・稽古、練習の中では細かい点まで何度も何度もこだわり・・・やり直す。
血のにじむ汗を流す。ハードトレーニングの日々。

そして本番では練習と違うセリフ、立ち振る舞いになる場合もあるかもしれない。
それもまた流れとして自然に立ち振る舞える役者さんが一流。人気がある役者さん。
スーパープレーもまた頭で考えて本番でできるものではない。
練習で培ったものが無意識に飛び出す。

こころあるからこそ・・・感動が人のこころに伝わる。
セリフ、頭で覚えながらの役者さんに誰が感動するのだろうか。
アドリブきかない芸人さんにだれが笑うのだろうか・・・。

コラソングランデ無き選手がいくら試合中に色々細かい事意識してもダメだな。

前へ前へ、そして前へ。強い気持ちがないとピッチに立つ資格すら失う。

試合中は細かい事を考えない。
大胆に力強く、魂で!プレーする。
ただひたすら坐禅のように冷静な頭と自分に負けない気持ちを持ってやり通す。

細かい事を考えていいのは、試合が終わったあとか、負けを認めた選手だけ。

でしょ!12_19

今日も学び多いゲームにできました。俺の勝ち。(^^)!96

 

作文読み返しながら・・・3年生達のお土産いただいています。(ありがとう!)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です