夏休みの充実とは

次男が3月以来の初めての帰郷。本当に短い1日だけの夏休み。
夕方までトレーニングした後、深夜23時に電車に4時間ゆられて着く。
(それでも北海道等遠方の仲間は夏休みも帰ることは無理なようだ)
人間上を見ればきりがない。
彼のいる場の教えはそういえば
「上を向いて生きろ、下を向いて暮らせ」だったな。

駅に迎えに行き、最初に彼の切り出した言葉は
「明日、グランデ練習あるの」だった。

ある意味私の予測は裏切られた。
ゆっくり寝ているのかとおもいきや
なにも言わず朝は家の皿洗と掃除機かけやり出した。
厳しい中での日々から親のありがたさも彼なりに感じた行動なのだろう。
あきらかな成長をみることができた。

午後はグランデTMへ参加
束の間の数時間もボール蹴って、最終電車で静岡へ帰る。
次の日からはもちろん夏休み終わり挑戦の場再開。

目標持っている人間は休む事を探さない。

夏休み1ヶ月以上ある高校生が普通。
電車往復8時間かけて生まれ育つた八ヶ岳の青空と空気吸いながらボール蹴る一時。

感謝と喜びはどこにでも転がっているのだが、
おそらく次男にはそんなことも感じ取れたことだけでも夏休み充実したのではないだろうか。

心の夏休みは1ヶ月も1日も1時間も同等にすることができるんだなーと。
私自身勉強できた次男との再会であった。
(話ほとんどしなかったけど)

私ももっと磨いていかないとだめだな。
長男、次男の足音がほんの少し近づいてきたかな。
07073002tatsu


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