9月に入り、もう1週間です。
今年のチームはようやく4月頃でしょうか。
八ヶ岳はまだ桜もこれからの季節です(笑)
時間はかかっていますが、急がず、手抜きせず、時間をかけてここまでようやく来ました。
なぜならば、サッカーを楽しむのは選手達だからです。
それを奪い取って、チームを作ろうが、試合に勝ったところで、選手達は来年も、また再来年も、自分の楽しむ花を咲かし続けられないと思うからです。
だから、北風と太陽の寓話のように、強引にコートを脱がされるのではなく、自分でゆっくり脱いでいくことが大切だと思っています。
遠征先でも選手達に話しをしました。
自分の長所特徴をチームに活かし、短所欠点は仲間が補う。
それがサッカーだし、社会もそういうものだと。
人それぞれ、良い所もあれば、悪いところもあります。
また、長所と短所は表裏一体であるとも話しました。
だから、長所を伸ばせば伸ばすほど、短所も大きくなってしまうかもしれません。
若いうちは特に、私はそれで良いと思います。
中学の3年間は一番身長が伸びる時期です。
大人になったら身長は止まってしまいます。
だからこそ、中学時代に伸びる所をできるだけ伸ばしておくべきです。
完璧になったら完結です。あなたは THE END です。(^^)!
ガウディのサグラダファミリアは1882年に着工されてから未だに次世代に受け継げられ作り続けられています。
なんて素晴らしいことでしょう。
常に向上心を持って作り続ける事が人生であり、試行錯誤している事が実は楽しい事だと思いますよ。
小僧達よ。
サッカーを通じて、青春を楽しんでください。
俺は未完成の若者達と関われている事が楽しいです。(笑)
そんな小僧達に、毎日感謝しています。(笑)
CORAZON GRANDE!