はやいもので、2016年の12月31日になりました。
恒例のOB達との蹴り納めを行いました。
特に公式行事ではありませんが、毎年OB達と顔を合わせるとホッとします。
一人一人に思い入れがあります。
みんな素晴らしい青年に成長してる姿が確認できることに幸せを感じます。
自分の子どもではありませんが、自分の子どものように感じます。
だから、久しぶりに再会すると嬉しいです。
そんなOB達と一緒に汗を流し笑顔でボールを蹴れる事に幸せを感じます。
この一瞬があるからこそ、何十年も監督を続けられているのだと思います。
彼ら全員が幸せな人生を歩んで欲しいと思います。
様々な困難や不条理な事に直面するかと思います。
それでも、この仲間達と一緒にボールを蹴れれば、そんな事はどうでも良く思えてくると思います。
つまり、人間の幅を広げるのはサッカーが上手いとか下手とかは関係無くて、自分が経験したことでしたか、自分は成長できないということだからです。
だから成功はもちろん、沢山の失敗、上手くいかないことは、やがて役に立つときが来ると思います。
私は教え子達を誇りに思っています。
自分の幸せは自分で感じるものです。
OB諸君、そして現役の選手達、保護者の皆様。
いつも、クラブを愛してくれてありがとう。
友人のみんな、関係者の皆様、本年はありがとうございました。
来年も真摯に子ども達に情熱を注ぎますので、本年同様よろしくお願いいたします。
感謝。
田畑雅宏
2016年のラストゴールをいただきました。笑
ハットトリックです。(気を使ってくれてありがとう~笑)