先日、思いもしない連中からプレゼントもらった。
いまさら、、、な歳なのだが、悪い気はしない。
それよりも、嬉しくてしっかりと「ありがとう」と言えなかった自分の方が格好悪かったようだ、、が。
勘弁してくれ。
選手達に日頃から「気持ち」が大切と言っているが、まさにその「気持ち」が入っていることがなにより嬉しい。
私からのプレゼントはますます厳しい要求をすることがせめてものプレゼントへのお礼と思って、、、覚悟しておけよ。
早速だが、
昨日の練習も悪くはないし、昨年のこの時期と比べても低くはない。
でも高くはない。
そうであれば今の2倍意識あがらないと1年後良くても今と同じレベルまでしか来ないと言うこと。
来年優勝する気が本当にあるのなら、高円宮杯3位の時の意識継続したまま上げていかないと厳しい。
グランデは個の育成がメインのクラブである。
高円宮杯終わって、新チームになったから2年生が主役なわけではない。
なんら変わらない。
頑張っている意識高いやつが主役だ。
来年3月まで3年生6人が主役かもしれない。
なので今度は俺たちの出番とは思わないでほしい。
いつも俺の出番と思ってほしい。
1年生も同じ、先輩いるときは遠慮したプレーしていてはいつまでたっても出番はないだろう。
よくスタッフから「あいつは同じ学年の試合だとのびのびプレーしているし、ドリブルしますよね。上でやっているとパス多いけどでも来年はブレークするんじゃないですか、、」なんて言葉も耳にするが、もちろん間違えでないだろう。でもそれではグランデでは全力でやっていると認めるわけにはいかないし。いつでもどこでも誰とでも自分の色を出し切る事にこだわることがなければ、、、世界では認めてもらえない。プロにはなれない。関東でも通用しない。山梨でほどよく可愛がられる程度か。
3年生になってようやく先輩から怒鳴られなくなっても、、、やはりは出番はないだろう。
要は「今」
自分の事に全力を出し切ること。
単純にボール蹴る。止める。ドリブルする。ヘディングする。
といった本当に当たり前な単純な自分のサッカー技術をひたすら向上していく作業の繰り返し。
そこがグランデのベース。
それがないと、高円宮杯出場していた2年生も3年生と同じ意識で高円宮杯戦っていなかった分、関東へ届かなかったのも当然である。と言われてしまう。
その現れが関東フットサル山梨大会の1,2年生だけの試合で出てしまった。
なぜなら3年生いまいちの内容だと2年生も同じ、、いやそれ以下の内容になってしまった。
ここからレベルを上げていくことは大変と思っていたらまず無理。
前にも書いたけど、
楽しいから一生懸命やるのではなくて、一生懸命やるから楽しくなるということ。
勉強も同じ。
上手い下手は関係ない。
特にベンチ入りたい選手は気持ちの高い順番で決まる。
例えば昨日のリフティング500回、その他与えられた課題。
全て自己申告。自分にきびしくなければ499回で落としてもOKにするだろう。
もちろんそれを見ていた私もなにも言わない。
それでも最後の紅白戦22名は私から与えられた課題終了した上位20名(GK除)であったことはあまりにも偶然のようで真実であることが証明されてしまつた。
まずは今日の練習で自分へ厳しく、、、気持ち、、、出し切れるのか、、。
問われる。