グランデジュニア準優勝でした。
決勝・グランデ0-2Uスポーツ
準決勝・グランデ3-0トラベッソ
残念ながら山梨の頂点に立てませんでしたが、個のスキルを伸ばすという方針になんら迷い無く選手達の頑張りは胸を張れる内容でした。
夏の試合数・練習量の多さが早くも現れました。逞しさが増した気もします。
大きな6年生相手に4,5年生も6年に負けないぐらい良く頑張った!
全日本少年サッカー山梨大会ジュニア4位(関東大会出場)
高円宮杯Jrユース3位
秋季少年サッカー大会ジュニア2位
、、、、、と。
お互いにグランデサッカーをやり通しながらも結果もついてきています。
(ジュニアの4位Jrユースが抜かしたと思ったのに、、、直ぐに抜かされた、、、)
昨日の準々決勝も大雨の中でも後ろからしっかりつなぎ、果敢な中央突破の連続。
何度も水たまりでボールが止まり、相手ボールになっても自分達のスタイルを貫き、全日本少年サッカー山梨大会準優勝の強豪アルピーノに主将不在の中、試合開始から終了まで攻め続けて2-0とやりきれた事。
準決勝トラベッソ戦もチームの中心選手欠きながらもやりきれたこと。
決勝の Uスポーツ戦は開始15秒での失点、そして追加点で0-2となりながらも試合終了まで果敢に攻め続けられたこと。
そして、なによりグランデジュニア選手から準優勝しても喜びの表情はありません。
この悔しさと、常に現状に満足せず頑張る気持ちが自然と備わってきたことがなによりも嬉しいです。
この気持ちがある事が、次のステージに行ける選手だからです。
グランデサッカーはチームとしての成績は内容の次です。
(私はどうでもいいと思っていますが、選手はどうでもいいと思わないでほしい)
俺が教えてやっているから、、、チームは強くなったとか、俺の言うとおりやらないと上手くならないぞ。なんていうスタッフはいりません。というか
そんなスタッフ1人もいないクラブです。
やっぱり監督の天然キャラは無敵です。
なによりも試合内容が全てと考えています。
組織、戦術、相手チームのスカウティングはゼロ。
だから次に当たる相手の試合も私は見ない。
トラベッソの試合は楽しそうだから見るけど。
試合時間少なくてもセィフティーなプレーはしない。
試合終了まで攻め続けるサッカー。
全ては、選手が今を全力で自分の意志でやっているかどうか。
それだけ。
簡単なこと。いつものこと。当たり前のこと。
これを手を抜かずやり続けられる人間になってほしい。