サッカーを教えるということ

 

 

 

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サッカーのコーチと世間さまから思われて24年が経過したようだ。歳をとるわけだ。

でも本人にはその自覚がないから困ってしまう。
いつもなにか良い練習メニューはないのか、、、試合相手チーム監督の仕草までもネタはないか探してしまう。
自主練習だと言いながら子供達のやっている練習からも素晴らしい練習メニューがあったりもするし、、、、。
そんなわけで、サッカーの指導者として何を教えているのだろうと思ったりもする。
もちろんサッカーが上手くなるために、私にお子さんを預けていただいている多くのご父兄はもとより、選手達はサッカーが上手くなりたくて来ていることは承知している。

中田英寿選手の素顔は知らない。中学時代や高校時代の彼のグランドでの勇姿は何度も観てきただけだが人間的な魅力をその時から感じていた。私の友人の元サッカー日本代表のSさんや、Yさん、、フットサルの日本代表の多くの私の友人達。
みんな上手いから代表になったのだろうか???

私はそう思えない。人間的魅力があるからこそ、そこまで登り詰められたと思う。
仲間の助けがなければシュートも決められないし、パスももらえないだろう。
リフティングが2万回できる選手が代表選手になるわけではない。
サッカーが上手いだけでは代表選手にはなれないと思う。
選手時代よりその先を考えるとなおさらそうだろう。

人生においても同じような気がする。
テストで100点をとる人が総理大臣になるわけではない。
成績が優秀なだけで楽しい人生となるのだろうか?

多くの人から信頼され、支えてもらえるからこそ、サッカーも上手くなるのではないだろうか。

私はそう信じている。
だから、選手達には女の子からモテる男になるべきだし(残念ながら私はモテなかった、、、とほ)
仲間から信頼されるにはまず自身が仲間を助すけたりできる事が大切だと思う。

そして、いつも笑いながらプレーして欲しい。
放課後の遊びのサッカーでは笑いがあるのだから。
遊びはいつまでも楽しい。楽しいからいつも笑っている。楽しいことは継続できる。
そんな中から本当の真剣勝負で負けた時に悔し涙もでてくると思う。

サッカーを教えるなんて誰にもできないと思う。

それは人生を教えるということと同じくらい難しいこと。

サッカーボールがほんの少しの蹴り方や力加減で色々な方向に進んでしまう可能性を秘めているわけで子供達を教える事もボールを蹴るのと同じように難しい。
同じつもりで蹴っていても同じ場所には転がらない。近くには転がるかもしれないけど。

それでも私はサッカーと共に歩んでいるこの幸せな時の中から
少しでも子供達にサッカーの楽しさを自然に伝えて行けたらと思っている。

そんなわけで、

サッカーを教えるということはサッカーは楽しいということを感じさせることだと思いたい。

明日はまた、

新たな仲間から新たな発見を感じてこの考えが変わっているかもしれません。


サッカーを教えるということ” への3件のコメント

  1. 今回の書き込み、同感です。
    サッカーを教えると言う事は、その子に人生を教えるほど尊い事だと思います。
    私の場合、最初は、私達コーチの指導の元、子供達自身が進歩した喜びを感じてくれる事と、もっと努力してうまくなりたいと思う気持ちを与え続ける事から始めました。
    そして、子供同士の信頼を、一人一人がサボらないで全力で一緒に戦っていると言う気持ちを共有する事で、得点はシュートした人の物ではなく、全員の気持ちが繋がった結果である事を全員に教えてきました。
    その事で、一点を捕りに行く気持ちはキーパーも同じで、得点した喜びもチームとしての喜びとなり、一層団結力を増すチームが出来たと思っております。
    また、忘れてはならない事として、お父さん、お母さんのサポーターの存在です。
    その全てが整った時、皆に支えられてサッカーをしている事を子供達が感じ、更に限界にチャレンジしてでも結果を残したいと思うようになってくれたと思います。
    また、熱い会話しましょうね。

  2. いつもお世話になっています。
    前々からそのようなお考えと感じていて息子を迷わず入れました。
    これからもよろしくお願い致します。
    私になにかできることがあったらといつも思っています。
    応援しています。

  3. レインボーさん、Gサポさん。
    ありがとうございます。
    励みになります。
    レインボーさんの中で書いてあった
    >忘れてはならない事として、お父さん、お母さんのサポーターの存在です。
    はとても重要な事だと最近特に感じています。
    ここが欠けていると子供の迷いやら、子供が自分の力で壁を突き破れないで子供の芽を摘んでしまう場合もあるかもしれませんね。
    再会はいつになるかわかりませんがその日まで楽しみにしています。

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