グランデフットサル大会

先週、台風の影響もあり、急遽、ジュニアユースの選手達とスタッフと保護者の皆さんとで身内のフットサル大会を企画しました。
今回が第1回ということで今後継続していけたらと考えています。

私自身は3月からプレーもしていなくて、夏の疲れも溜まりまくっていて、前日は2時過ぎまで書類整理に追われ、睡眠不足もあり、とにかく怪我だけしないように6,7割程度動いて軽く汗を出すことを頭に入れて、子供達や保護者の皆さんと楽しむことだけを考えて挑みました。
よってインステップのおもいっきりの振り抜き時のあたり損ねが怖いのと、ライン際と球際は軽く流しました。
※いつも選手に言っている事と真逆でゴメンな(笑)

やはり、ベンチに座っているよりも、幾つになってもプレーするのは楽しいですね。
日頃はベンチに座って黙っていますが、プレーすると円陣を組んだり声を出したりとガッツポーズやハイタッチしたりと選手達も私の別の一面も見られたのではないかと思います。(笑)

動ける3年生3人助っ人で入れはしましたが6試合フル出場は54歳にもなると午後になって冷えると筋肉も硬直してくるし流石にハードでした。

それでも今回もミスも多かったですが、GKとの駆け引きであったりほぼ思ったイメージでゴールにボールを流し込むことができてストレス発散ができました。

6試合で21得点での得点王は上出来ですね。(笑)
選手達のお気遣いということで感謝しておきます。(笑)

朝9時から午後5時までずっと笑顔でいられたことがなにより嬉しかったです。
毎日子供達ともこんな毎日で接していられるのが理想なんだろうと思います。
※まあー現実はそうはいかないだろうー(笑)

台風のおかけで、先週の三連休は新潟遠征、静岡遠征、県外強豪チームとのトレーニングマッチ、県内チームとのトレーニングマッチ等全てが中止になつてしまいました。
台風で被害に遭われた方々には不謹慎かもしれませんが、
それでも台風のおかけで、やはり素晴らしい一日を過ごすことができました。

サッカー(フットサル)を楽しむ権利は平等ですよ。(笑)
今日も、明日も、明後日も、そのずっと先も!
子供達には俺の歳になっても!
誰もが、サッカー(フットサル)を楽しんで欲しいよな!

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大事なものは足元にある

学祭の終了した3年生達が掃除に来てくれた。

ここ数日、貯まった掃除を空いた時間を使って日々汗を流していました。
どうにか館内のワックス掛け等は終了したけど、外の掃除がこれからだったし、一人だと数週間かかるのが1日で終わるから本当に助かった。

毎年思うことだけど、この時期になってくると3年生達も少しづつ大人になってくる。

DENに掃除に来る意味も言葉では上手く表せないだろうけど、今の自分には必要な事なんだと感覚で感じられるようになってきているんだと思う。

それが彼らの掃除をしている後ろ姿からも感じられるようになってきた。

以前、某高校のサッカー部コーチが、「靴揃えたり、挨拶しっかりしたところで、サッカー下手だったら意味ねぇーだろう」なんて言っていたと、OB保護者様からご報告を受けた事があるけど、
とても意味があることだし、そこを大切にする意味がわからないレベルをコーチとして採用するんだと呆れたことを思い出した。

なぜならばどんなに強豪高校であっても、部活動は学校教育の一環の中で成り立っている。
その部活動の指導者がそのことを理解できていない。
そしてそのレベルを教育者である学校側が採用して未成年の指導を任せている。

Aチームだろうと、試合に勝ったところで、靴揃えたり、挨拶ができなかったら、将来この子達は大丈夫だろうかと一般常識ある方はみんな理解しているのに。

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話しは戻るけど、カレー食べてその後、一緒に子供達と見た「プロフェッショナルの流儀」の中でスミザーさんが言っていた言葉「大事なものは足元にある」ということ。

今、咲かせて、来年枯れたら、枯れた花を捨てて、また新しい花を買ってくる繰り返しの庭ではなくて、数年後に綺麗な庭になるための庭を造ることが楽しいということも語っていた。
ナチュラルガーデンの奥深さを語ってくれていた。
うちのクラブも同じ考えでいる。

だから、まずは、自分の足元を見渡してみること。
自分の足元の大事な物を踏みつけていませんか?

本当に身近に大切な価値あるモノ、そして君達を温かく見つめ続けている人がいるということに気づくことが出来ることが幸せの第一歩だと思いますよ。

それにしても・・・サッカークラブなのにサッカーじゃない録画を監督と一緒に見るチームもそんなにないだろうなー(笑)

雨が降ってきてしまったので・・・掃除の続き・・またお願いします。(笑)

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La temporada de cerezo

9月に入り、もう1週間です。

今年のチームはようやく4月頃でしょうか。
八ヶ岳はまだ桜もこれからの季節です(笑)

時間はかかっていますが、急がず、手抜きせず、時間をかけてここまでようやく来ました。

なぜならば、サッカーを楽しむのは選手達だからです。
それを奪い取って、チームを作ろうが、試合に勝ったところで、選手達は来年も、また再来年も、自分の楽しむ花を咲かし続けられないと思うからです。

だから、北風と太陽の寓話のように、強引にコートを脱がされるのではなく、自分でゆっくり脱いでいくことが大切だと思っています。

遠征先でも選手達に話しをしました。
自分の長所特徴をチームに活かし、短所欠点は仲間が補う。
それがサッカーだし、社会もそういうものだと。

人それぞれ、良い所もあれば、悪いところもあります。

また、長所と短所は表裏一体であるとも話しました。

だから、長所を伸ばせば伸ばすほど、短所も大きくなってしまうかもしれません。

若いうちは特に、私はそれで良いと思います。

中学の3年間は一番身長が伸びる時期です。
大人になったら身長は止まってしまいます。
だからこそ、中学時代に伸びる所をできるだけ伸ばしておくべきです。

完璧になったら完結です。あなたは THE END です。(^^)!

ガウディのサグラダファミリアは1882年に着工されてから未だに次世代に受け継げられ作り続けられています。
なんて素晴らしいことでしょう。

常に向上心を持って作り続ける事が人生であり、試行錯誤している事が実は楽しい事だと思いますよ。

小僧達よ。
サッカーを通じて、青春を楽しんでください。

俺は未完成の若者達と関われている事が楽しいです。(笑)

そんな小僧達に、毎日感謝しています。(笑)

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 自然な笑顔がある限り、君達の人生はこれからも楽しいぞ!

CORAZON GRANDE!

Ir a Rusia 2018

 

8月31日に数ヶ月ぶりに休みを取りました。
この日は娘の引っ越しの日で前々から休みにしておりました。
そしたら、偶然にも大一番の日と重なっていました。
と、いうことでもちろん行ってきました。(^^)!

1985年10月の1-2で韓国に敗れたあの伝説の木村さんのフリーキックやら、
1997年9月の伝説の山口さんのループシュートながら韓国に逆転負け・・・。
沢山のワールドカップ予選をスタジアムで見てきました。
※トヨタカップは第1回から第20回?まで全てスタジアムで観戦していました。(笑)

5回連続ワールドカップ出場を決めた本田選手がど真ん中に蹴り込んだのがもう4年前なんですね。

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いつ来ても、このライブ感はたまりませんね。
普通のサポーターのオッサンです。(笑)

オーストラリアは正直上手かったです。
身体の大きな選手達が正確にボールを足元で繋いでました。
特に7番ヘルタのレッキーと乾のマッチアップは面白かったです。
3回も乾がカネッタやられて、スゲー悔しがっていたのがメチャクチャ面白かったです。

正直、0-0迄は長谷部選手のイージーミスが多かったし、選手同士がフィットしていないように感じました。
どちらが勝利してもおかしくなかったと思います。

浅野選手、そして井手口選手の若手二人が決定的な仕事をしてくれました。
その結果が2-0です。

サッカーというスポーツは改めて、

ゴールを奪う。
ゴールを奪われない。

というシンプルなスポーツであることを再認識させられました。

そして、その仕事を成し遂げた者が次なるステージへの階段を登っていけるのだと思います。

スタジアムで試合を見ていて、沢山のエネルギーが沸いてきました。
やはり、このピッチに立っている八ヶ岳の選手を見たいです。

もっと、もっと、やることがある。
そんなヒントも感じる事もできました。

感謝。

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